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ミツバチに刺されたので中国の病院に行ってきた

2016/11/06

外国でトラブルに遭って病院に行くのはちょっと勇気が要るものです。

しかも自力で行くとなるとなおのこと。

現地の特派員が、ミツバチに刺されて中国の総合病院を受診したレポートを送ってきてくれました。

中国でミツバチに刺された!

こんにちは、C-STUDY特派員のリンリンです!

早いもので中国生活も2年目の後半に入り、現地の友人もたくさんできてきました。

そんなある日、中国の春の連休(清明节)を利用して、友だちと公園にピクニックに出かけた時のことです。

007

みんなでワイワイと楽しんでいたところ、突然、目の下に何かがビトッとくっついた気配が。。。

ん?ごみかな?

と思い、手で払おうとしたのですがなかなか取れず、悪戦苦闘しているとどんどん痛くなってきます。

わけも分からずあわててその物体を取って見てみたら、それはなんとミツバチ!!!

Bees!

(写真はイメージです)

どうもミツバチもびっくりして針を刺してしまったらしく、目の下に針が残ってしまいました。

残った針を友達に取ってもらってもずきずき。。。

ハチに刺されたのなんて初めてなので、不安になって医師の知り合いに尋ねたところ、ミツバチなら死ぬことはない、大丈夫ですよ。と言うことだったのでとりあえず一安心だったのですが。

次の日、朝起きたら目の下がぷくっと腫れていて、その次の日はもっと腫れて赤みも出てきました。

知り合いは大丈夫って言ってたけど、どんどん腫れてきてなんかこわいぞ。。。

腫れが引かないので病院に行くことに

ということでこの2年の滞在で初めて、中国の病院に行ってみることに。

友人に教えてもらって、地元の人の評判がいい総合病院を教えてもらいました。

旧上海市立医院

(写真はイメージです)

持つべきものは友人ですね(^^)

中国の病院を受診してみた

ということで、中国の病院にかかってみたレポートをお届けします。

おそらく病院によってシステムは違うと思いますが、だいたいの雰囲気などは分かっていただけるかなと思います。

親切だけどテキトーな病院の総合受付

なにしろ中国で初めて病院に来たので、何をしたらいいかも全く見当がつきません。

ということで、まずは病院の総合受付で、「初めてなんですけど(中国語では、我第一次来」と言ってみました。

1-china-hospital1

すると、受付票を書くようにと紙を渡されました。意外と(失礼!)親切でちょっと驚き。。。

受付票には名前や住所、電話番号、身分証番号など書く欄がありました。

ちょっと準備が悪く、私はパスポートを持ってきていなかったので「私、外国人でパスポート忘れちゃったんだけど」、と言ったところ、

(写真はイメージです)

(写真はイメージです)

「外国人なら要らないよ」という答え。。。

外国人だと自費診療になるため、身分証とかは特に必要ないみたいです。

管理人による注記:
外国人は外出時にパスポートの携帯が義務付けられています(参考資料:外務省海外安全ホームページ)。外出時はパスポートを忘れないようにしましょう。

中国の病院ではまずは初診料の支払いから

で、受付票の記入が終わったので、これをどうしたらいいのかと総合受付でもう一度尋ねると、「その紙を持って診察受付に行って」とのことでした。

中国の病院では診察申し込み(中国語では、挂号)をすると番号札が渡され、その順番で受診ができるというシステムだと聞いたことがありますが、おそらく次でその「挂号」をするのでしょう。

070520071021

(写真はイメージです)

受診受け付けで、受診したい診療科を伝えると、受診番号票をもらえました。

よしよし、ぶじ「挂号」も完了。

と診察室の方に行こうとしたら、受付の係員さんが、「ちょっとちょっと、お金を払ってよ」と。

え!?なぜ??いきなり精算?と思ったらそうではないらしく。。。

受付の方の説明によると、初診の人には病歴ノートなるものが発行されて、そのノート代金として10元ちょっとの費用を支払わないといけない、とのことでした。

1-mmexport1462615911209

この病歴ノートが日本で言う診察券で、ノート代は日本の初診料に当たるみたいです。

約10元(約170円)ですから、日本の初診料と比べればぜんぜん安いのですが、この一回一回お金を払うのがいかにも中国、という感じです。

ハイテク?な受診待ち合い

さて、受診受付もできたので、受診するフロアへ移動しました。

受診待ち合いに行ってみると、診察の始まる30分ほど前でしたが、すでに人でいっぱいです。

Shenzhen hospital

(写真はイメージです)

近くにいた女性に教えてもらって、待合室に設置されている機械に診察券番号を入力してみました。

ここで、自分の担当の先生がいる診察室が表示されるのだそうです。

おお、意外とハイテク!と思って私の番号を入力してみたのですが、なぜか「該当なし」の表示が。

私の前の患者さんは、入力すると第◯診察室の前で待つようにとの案内表示が出ていたので壊れているのではなさそうです。。。

総合受付に戻って確認してみましたが、とりあえずあなたはそれで問題ないです(実はあまり聞き取れてない)、とのことで、半信半疑でまた待合室に戻りました。

しばらくすると看護師さんがやってきたので尋ねてみると、「自費の人はこの機械は使えないと思うよ」とのこと。

なるほど!

もしかしたら総合受付の人もそう言ってたのかもしれません(笑

中国生活2年目ですが、ゆっくりはっきり標準語を話してくれる人でないと、まだまだ聞き取りが難しいです><

自費の人は好きな診察室を選べる!?

さて、その看護師さん「1番か2番の診察室に適当に入ったらいいよ」と言うのです。

030620071172

(写真はイメージです)

自費特権?でしょうか、柔軟な対応に(いつものことながら)軽く驚きます。

ということで、診察室の前のソファに座って待つことにしました。

それにしても、システムに登録されていない私の予約番号はどうなってしまったのでしょう。

好きな診察室に入っていいということは、私の番号はどっちの先生にも連絡が行ってないってこと???

やはり順番は守られてなかった…

といろいろと考えているうちに、どこからともなく診察室の前に列が出来はじめ、呼ばれていないのに診察室に人が入っていきます。

そして、誰かが入って行っても、診察室の前のディスプレイの番号は変わりません。

ははーん、パターン見えてキタヨ( ̄ー ̄)ニヤリ

これは、予約システムは稼働してはいるのですが、みんなあまり当てにしていないという中国方式ですね。

それでは、と私も適当に列に並んでみることにしました。

いちおう列は守られていて、私の順番が来たので恐る恐る診察ノートと予約表を渡すと、特に何を言われるでもなくあっさり診察が始まりました。

この適当な感じが、大陸的ですね~

診断は「特に問題なし」

ミツバチに刺されたことを伝えて先生に見てもらいましたが、特に問題ないでしょう、との診断。

飲み薬と塗り薬を処方してもらいました。

それから、念のために診断書も書いてもらいます。

精算はスムーズだけど

診察も終わったので、1階に戻って精算と薬の受け取りをします。

まず精算窓口へ。ここはとてもスムーズにできました。

処方薬の受け取りはカオス

次は薬をもらいに、院内の薬局へ移動します。

それぞれの窓口に人がたくさんいて、最後尾らしき人の後ろについてみたのですが、なぜか列が動かず。

「これは並んでるの?」と前の人に聞いたら「自分たちはもう処方箋を出して、いま薬が出るの待ってるとこ」という返事。

2-china-hospital2

なるほど、これは並んでるのではなくて、カウンターに「群がってる」だけ、という中国的あるある風景だったようです。

私もそれにならって、カウンターに群がる人をかき分けてカウンターに処方箋を出し、人の輪の外で待つことにします。

しばらくすると、自分の名前が呼ばれました。

どうせ名前が呼ばれるんだからカウンターに群がる理由が良く分かりませんが、習性なんでしょうね(^^)

中国の病院は処方量の上限がないのか、あっても上限がかなり多めなのか、みんな薬を何箱もボンと出されています。

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渡し方もなかなかワイルドで、名前確認も薬の説明もありません。

そういえばお医者さんも詳しく説明してくれなかった気がします(汗

中国の病院は怖くないよ

ということで、人生初の中国で病院にかかってみたレポートをお届けしました。

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予想通りあちこちで引っ掛かりましたが、特にこわい思いをすることもなく、安心して受診できました。

でも、必ず地元の信頼できる知り合いなどに評判を聞いて、大きな病院に行くようにしてくださいね。

あとは、分からなかったら恥ずかしがらずにどんどん聞いてみること。

これは中国で生活していればどこででも役立つスキルです(^^)

今回の診察代は、初診料も含めて約130元(約2140円)でした。地元の病院なら費用もそれほど高くないので、怖がらずに試してみることをお勧めします^^

いろいろとワイルドですが、楽しいですよ~

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