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ビールが飲める?セントレアのラウンジをアメックスカードで利用してきた

2016/09/20

空港で出発までの時間を静かにゆっくり過ごすことができるという空港ラウンジ。でも利用するには航空会社のマイレージ上級会員になったり、ゴールドカードを作らないといけなかったり、とちょっとハードルが高いのも現実です。

私も、空港ラウンジには出張族が使うものという印象があり、そのためだけにゴールドカードを作るのも…と長い間ちゅうちょしていましたが、今回ひょんなことから作ったアメックスカードの特典でセントレアのラウンジが使えるということを知り、さっそく利用してきました。

噂では、セントレア(中部国際空港)のラウンジには、他の空港ラウンジにはないすごいものがあるのだとか。

空港ラウンジの種類と違い

私もずっとその存在は知っていて気になっていた「空港ラウンジ」。

日本語では「有料待合室」というらしく、ほとんどの空港に設置されていて、空港の慌ただしい雰囲気から隔離され、出発前の貴重な時間を静かに過ごしたり、またはちょっと仕事をしたりもできるようになっているのだとか。

ちなみに、今回この記事を書くために調べていて知ったのですが、空港ラウンジには大きく分けて2種類があるようです。

カード会社ラウンジ

1つ目は、一般に「カード会社ラウンジ」とか「カードラウンジ」と呼ばれるもので、クレジットカードのゴールドカード会員などが利用できるもの。

Airport lounge for the gold card members.

どの航空会社を利用するかに関わりなく、そのカードを持っていれば利用できるのが特長です。

多くは空港の一般区域(手荷物検査の前)に設置されており、ソフトドリンクやおつまみが用意されていることが多いのだとか。

また、無料Wi-Fiや電源も自由に使えるため、ここで仕事を片付けたりスマホなどの充電を行うこともできます。

航空会社ラウンジ

そしてもう1つが、一般に「航空会社ラウンジ」と呼ばれるもので、これはJALやANAなどの各航空会社(または提携航空会社)のマイレージ上級会員が利用できる、エグゼクティブなラウンジです。

ANA Club Lounge in Osaka-Kansai

ただ、その分というか、航空会社ラウンジにはカード会社ラウンジにはない魅力がたくさんあるようです。

まずは、航空会社ラウンジは制限区域内(手荷物検査の後)に設置されていることが多いので、飛行機の搭乗時刻ぎりぎりまでラウンジでゆっくり過ごすことができます。

また、なんと軽食やお酒なども用意されていることが多く、本当にプレミアムなラウンジ、といった感じです。

ただ、航空会社のマイレージ上級会員のハードルは非常に高いので、なかなかこちらを利用することは難しそうです(^^;

この2つは厳密に区分されている訳ではなく、軽食の出るカード会社ラウンジなどもあるようですが、おおまかにはこの2つの区分で理解しておけば良さそうです。

LCCでも利用できるラウンジは?

さて、ここでふと疑問に思ったのは、「LCCでも使えるラウンジってあるの?」ということ。

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最近、特に近距離ではこれまでのレガシーキャリア(JALやANAなど既存の航空会社)ではなく、LCCを使うことも増えてきました。

LCCこそ移動にストレスがかかるので、せめてその前の時間をラウンジで過ごせたらいいですよね。

カード会社ラウンジは、LCCの利用時でも対象のカードを持っていれば利用できるようです。

一方で、航空会社ラウンジは、たとえその航空会社のマイレージ上級会員であったとしても、他社便利用時にはラウンジを利用できないようなので、LCC利用時に航空会社ラウンジを利用するのは難しそうです。

そういった意味でも、カード会社ラウンジは航空会社ラウンジよりもサービス内容が少ないとはいえ、使い勝手のいいラウンジと言えそうです。

セントレアのカード会社ラウンジと使えるカードの種類

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さて、私がメインで利用しているセントレア(中部国際空港)にはカード会社ラウンジが4つあります。

そのうち3カ所は一般エリア(手荷物保安検査前)、1カ所は国際線制限エリア(手荷物保安検査の後)にあります。

QUALIA LOUNGE(一般エリアと国際線制限エリアに1カ所ずつ)

その中でも、一般エリアと国際線制限エリアに1カ所ずつある「QUALIA LOUNGE」は、TS3(TSキュービック)カードのゴールドカードや、レクサスカードの所有者限定という、ある意味「名古屋(TOYOTA)プレミアム」とも言えるラウンジです。

ネットの情報などを見ると、他のカード会社ラウンジに比べて、ヨーグルトやドーナツなど、用意されているドリンク・おつまみがやや豊富だということです。

QUALIA LOUNGE(一般エリア)
場所3F出発ロビー一般エリア中央奥(三菱東京UFJ銀行向かい)
営業時間7:20~20:50
提携カードの種類レクサスカード
TS3ゴールドカード
サービス無料WiFi、コンセント、コピー、FAX
飲食類ソフトドリンク、ビール、おつまみ
その他血圧計
QUALIA LOUNGE(国際線制限エリア)
場所2F国際線制限エリア
(出国審査後左に向かい免税店横のエレベーターで2Fへ)
営業時間7:30~21:00
提携カードの種類レクサスカード
TS3ゴールドカード
サービス無料WiFi、コンセント、コピー、FAX
飲食類ソフトドリンク、ビール、おつまみ
その他免税品の販売、血圧計サービス

セントレアプレミアムラウンジ

そのほかのゴールドカード会員は、手荷物保安検査前の一般エリアにある「セントレアプレミアムラウンジ」2カ所のどちらかを利用することになります。

どちらも同じ場所(4階スカイタウンに上る中央エレベーターの脇を抜けた奥)にありますが、手前が(第1)ラウンジ、QUALIA LOUNGEを挟んで奥にあるのが第2ラウンジになります。

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同伴者の利用料金を見ると一応第2が格上ということになるようですが、実際の内容には大きな違いはなく、提携しているカード会社が違うだけ(一部のカード会社はどちらも利用可)と思って良さそうです。

セントレアプレミアムラウンジ(第1)
場所3F出発ロビー一般エリア中央奥(三菱東京UFJ銀行向かい)
営業時間7:20~20:30
提携カードの種類UFJゴールドカード
三井住友VISAゴールドカード
UCゴールドカード
DCゴールドカード
三菱UFJニコスゴールドカード
JCBゴールドカード
ダイナース
アメリカンエキスプレス
サービス無料WiFi、コンセント、雑誌、新聞
飲食類ソフトドリンク、ビール、おつまみ
その他喫煙ルームあり

第2セントレアプレミアムラウンジ

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第2プレミアムラウンジは、サービスの内容は第1ラウンジと全く同じですが、提携カード会社が異なるため、比較的空いていることが多いようです。

第2セントレアプレミアムラウンジ
場所3F出発ロビー一般エリア中央奥(三菱東京UFJ銀行向かい)
営業時間7:20~20:30
提携カードの種類セントレアカード(プレミアムカード含む)
UCSゴールドカード
ORICOゴールドカード
楽天ゴールドカード
ライフゴールドカード
ポルシェカード
三越MIカード
JACCSゴールドカード
三菱UFJニコスゴールドカード
UFJゴールドカード
DCゴールドカード
エポスゴールドカード
アメリカンエキスプレス(コーポレート会員のみ)
サービス無料WiFi、コンセント、雑誌、新聞
飲食類ソフトドリンク、ビール、おつまみ
その他喫煙ルームあり

同伴者は無料?

プレミアムラウンジセントレアは、同伴者も料金を払えば利用することができます。

料金は、(第1)プレミアムラウンジが1230円、第2プレミアムラウンジが1540円となっています。

カード会社によっては(アメックスゴールドなど)、同伴者が1名無料になるサービスを実施しているところもあるので、同伴者がいる場合はあらかじめカード会社に確認しておくと良さそうです。

アメックスゴールドカードでプレミアムラウンジ セントレアを利用してみた

ということで、今回はプレミアムラウンジ セントレア(第1)を利用してみました。

第2ラウンジは、アメックスカードでもコーポレートカード(法人カード)限定なので、アメックス個人会員は第1ラウンジを利用する、ということのようです。

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空港のチェックインを済ませ、両替店のレートを見て回ったりしていたらあまり時間がなくなってしまったのですが、それでも30分ぐらいは時間がありそうです。

利用は時間の余裕をもって

このラウンジは手荷物保安検査の前にあるので、あまりのんびりしていると飛行機に乗り遅れてしまいます。

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心配性の私は、先に保安検査場を見に行って、あまり混雑していないことを確認しておきました。

クレジットカードと搭乗券を確認します

入り口には、「対象のクレジットカードと当日の搭乗券を確認します」という掲示がありました。

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入り口でもたもたして、行列ができてしまうことが多いのでしょうか。

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初利用の私も、もたもたして迷惑をかけないように、入室前にこの2つを用意しておきました。

アメックスゴールドカードでは、同伴者1名まで無料なのは意外とポイントが高いですね。

平日昼間でも50%ほどの利用率

私が利用した(第1)ラウンジは、多くのカード会社が提携している関係で、常に混雑しているという情報がありました。

今回は平日の昼間に利用しましたが、そこそこに利用者はいてざっと見たところでは50%ぐらいは席が埋まっている印象がありました。

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一部のカードは第1ラウンジも第2ラウンジも使えるようなので、その場合は第2ラウンジを利用するのも良さそうです。

カード会社ラウンジでは珍しいビール

ラウンジに入り、「とりあえずビール」となる人が多いのでしょうか。

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このラウンジにはKIRIN一番搾りとハートランドビールの2台のビールサーバーがありました。

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聞くところによれば、国内のカード会社ラウンジでビールが出るのはかなり珍しいのだとか。

ビールの好きな方にはこれだけでこのラウンジの利用価値は上がりそうですね。

ただ、お酒の飲めない私は、せっかくのこのセントレアラウンジ限定の特典を残念ながらスルー…(;;

健康志向の方にはトマトジュースもあります。

そして、ビールサーバーの隣にはトマトジュースもありました。

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トマトジュースと言えば、飛行機でも出てくるので、特に珍しいものでもありませんが、健康志向の方にはいいのではないかと…

炭酸系、コーヒーも

そして、ファミレスのドリンクバーのように、炭酸系ソフトドリンクも提供されています。

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私が利用した時点では、100%ジュース、カルピス、カルピスソーダ、ジンジャーエール、ぶどうジュース、ぶどうスカッシュ、コーラ、アイスティー、ウーロン茶がありました。

ホットコーヒー・アイスコーヒーの提供もあります。

残念ながら最近はやりのカフェラテなどはないようです。

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アイスコーヒーは、氷サーバーで紙コップに氷をたっぷり入れて、そこに熱いコーヒーを注ぐスタイルです。

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おつまみ類は「しるこサンド」など各種

ドリンクバーの反対側にはおつまみ類がたくさん並んでいます。

ただし、お腹にたまるようなものはないので、LCCなど機内食の出ない路線を利用する場合は、食事は別にしておいた方がよいでしょう。

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さすが名古屋、という感じなのは「しるこサンド」。

他にもナッツやクッキー類や塩昆布など、種類はかなりあるので、コーヒーやジュースまたはビールなどを片手にゆっくり過ごすにはかなりいいですね。

パソコン用デスクも完備

さて、私はここでちょっとガジェット類の充電をしておこうと、パソコン用デスクをお借りすることに。

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以前にはLANコンセントがあったのかな、という名残が見えますが、今は電源コンセントのみが提供されています。

現地到着後にもスマホやタブレットがしっかり使えるよう、ここでバッテリーをぎりぎりまで充電しておくことに。

セントレア共通のフリーWiFiですが、速度は快適

このラウンジで使えたWiFiは、セントレア共通のフリーWiFiです。

空港共通のフリーWiFiなので速度が遅いかと思いきや、そんなことはなく、速度は快適そのもの。

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特にアップロードの速度が速かったので、ファイルを送信することが多いビジネスの利用にも適しているという感じです。

ここで30分ほどゆっくりさせてもらった後、出国審査に向かいました。

空港ラウンジを帰りにも利用する

そこでふと目にとまったのがこのサインボード。

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空港ラウンジと言えば、チェックイン後、搭乗までの間に利用するものだと思い込んでいましたが、このラウンジは帰ってきた時にも利用できるようです。

到着ロビーからいったん出発ロビーに上がる必要はありますが、お迎えの車や空港バスまでの待ち時間に利用するのもありですね。

私も今回、帰国時に帰りの電車まで15分ほど時間があったので、ラウンジに寄ってアイスコーヒーで一服してから帰ることができました。

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まとめ:対象のカードを持っているならぜひ利用したい空港ラウンジ

これまでは「どうせスタバでコーヒー買って飲めば一緒じゃない?」とあまり考えていなかった空港ラウンジの利用ですが、一度利用してみると確かに毎回ここを訪れる人の気持ちが分かるような気がします。

空港の公共エリアではひっきりなしに人が移動していて、どことなくせわしない雰囲気がただよって落ち着かないものですが、空港ラウンジはそうした喧噪から遮断されているので、心をいったん落ち着けることができます。

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でもやっぱり、空港ラウンジのためだけに高いゴールドカードの会費を払うのは…と言う方にイチオシのゴールドカードは、「エポスゴールドカード」です。

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先日も紹介しましたが、エポスゴールドカードは(一定条件を満たすと)年会費が無料なのに、国内の主要空港ラウンジが無料で利用でき、セントレアでも第2プレミアムラウンジを利用できます。

関連記事:空港ラウンジが無料で使えて年会費も無料のエポスゴールドカード

最初からゴールドカードを作って初年度だけ5000円の年会費を払うのもよし、完全無料を狙ってまずはエポスカードを作ってから、条件をクリアしてゴールドカードにステップアップするのもよし。

よく海外に出かける方には絶対お得な、完全無料でラウンジの使える(しかも高額の海外旅行保険が無料で自動付帯する)エポスカード、絶対見逃せない1枚です。

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この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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