台湾でスマホ 台湾旅行 のお勧め記事

桃園空港のSIMはどこがいい?中華電信と台湾大哥大の速度を比べてみた

2016/09/20

昨年12月の台湾旅行では、「台湾でSIMを使うならどの会社がいいか」が気になっていたので、まずは中華電信と台湾大哥大(台湾モバイル)のSIMを使い比べてみることにしました。

台湾では1000円でモバイルが使い放題!

最近日本でも持っている人が多いSIMフリーのスマートフォン、周波数が合っていれば海外でも全く問題なく使えるのです。

特に台湾では、空港で通信量無制限の4GLTE SIMが非常に安く購入できるので、旅行中の通信費を大幅に安くすることができます。

tpe-apt-sim5

桃園空港では台湾の携帯電話会社各社のカウンターが並んでいて、どれでも希望の会社のSIMを手軽に購入することができます。

どの会社も旅行者用に、短い日数で通信量無制限のプランが用意されています。

桃園空港で買えるSIMの値段は?

会社によって多少の金額の差異はありますが、例えば中華電信では、5日間までが300台湾ドル(約1050円)、7日間~10日間が500台湾ドル(約1750円)となっていました。他の会社でもだいたい似たような金額です。

1000円で5日間インターネットが使い放題となれば、かなりの節約になりますね。

また、この台湾SIMはテザリングもできるので、1枚だけ購入して、家族やグループでシェアすることも可能ですから、旅行中の通信費の大幅な削減の助けになりそうです。

台湾SIMを買うならどこの通信会社がいい?

さて、ここで問題になるのが、「どこの通信会社(携帯電話会社)のSIMを買うのがいいか」という点です。

値段は多少の違いはあるものの各社横並びですので、ここでは値段以外の選ぶポイントを取り上げたいと思います。

まずは周波数(バンド)の確認から

むしろ、まず確認しないといけないのは自分のスマホで使える周波数(バンド)とSIMの周波数が合っていることです。

周波数(バンド)が合っていないと、SIMを入れても通信ができないので、ここは良く確認することが必要です。

まずは自分の持っているスマホのメーカーのホームページで、対応している周波数(バンド)を確認しましょう。「機種名 バンド」などのキーワードで検索すると見つけやすいかもしれません。

対応周波数(バンド)にBand3、Band8、Band28のいずれかが含まれているスマホなら、台湾でも使えます

次に、下の表で対応しているバンドを確認します。できれば複数のバンドに対応している通信会社を選ぶと、より広いエリアで快適に使うことができます。(機種やエリアによってはCAキャリアアグリゲーションでより高速につながることもあります)

Band3
(1800MHz)
Band8
(900MHz)
Band28
(700MHz)
中華電信×
台湾大哥大×
遠傅電信×
亜太電信×
台湾之星××

個人的には、Band3かBand28に対応しているスマホなら台湾大哥大(台湾モバイル)、Band8のみ対応スマホなら中華電信のSIMを買っておけばまず大丈夫、と思います。

サービスは台湾大哥大が◎

今回の旅行では台湾大哥大と中華電信の2つしか比べていませんが、カウンターのサービスの対応の良さは台湾大哥大が◎でした。

中華電信が「問題あり」という訳ではありませんが、台湾大哥大の方が、より初心者に優しいかなと感じました。

関連記事:桃園空港T1でSIMを買ってみた

速度:中華電信か台湾大哥大なら実用十分

今回の実験では、中華電信のSIMを1枚と、台湾大哥大のSIMを2枚購入し、それぞれ別のスマホ(とタブレット)を使って、台北~桃園~台中の何ヶ所かで速度の測定を行いました。

通信速度は場所や曜日・時間帯など様々な要素で変動するので、断定的なことは言えませんが、全般的には「周波数が対応していれば台湾大哥大の方が良さそう」と感じました。

参考資料:台中~桃園~台北エリアでの速度測定

2015-12-19 11.05.37

今回、速度測定に使用したのは以下のスマートフォンとタブレットです。

  • 中華電信:Priori3 LTE(Band3, Band8対応)
  • 台湾大哥大1:Nexus5(Band3対応)
  • 台湾大哥大2:iPad Air2(Band3, Band28CA対応)

Nexus5はBand3とBand8に対応しているので、本来は中華電信との相性がいいのですが、そこをあえて台湾大哥大のSIMでBand3のみ使うようにして、同じ対応周波数のPriori3 LTEと比べてみました。

また、iPad Air2はキャリアアグリゲーション(CA)に対応しているようなので、そちらのスピードも気になるところです。

とりあえずまとめ

とりあえず全測定結果をまとめてみたのがこの表になります。

Priori3 LTE
(Band3/8)
Nexus5
(Band3)
iPad Air2
(Band3/28)
桃園空港T1
入国審査
52Mbps69Mbps101Mbps
1819路バス台北
インター付近
52Mbps16Mbps23Mbps
台北駅地下25Mbps32Mbps55Mbps
台北駅南
重慶南路
12Mbps12Mbps4.8Mbps
高鐵(新幹線)
台北地下部分
4.5Mbps8.7Mbps49Mbps
台中市内14Mbps18Mbps38Mbps
高鐵(新幹線)
苗栗県山間部
測定失敗0.05Mbps1.9Mbps

 

雑感

全体的に台湾大哥大(台湾モバイル)が中華電信より良好な測定結果でしたが、中華電信でも実用上ほとんど問題ない速度は出ているので、特に1人での使用なら中華電信でも大きな問題はなさそうです。

桃園空港ではキャリアアグリゲーションが効いているのか、iPad Air2の台湾大哥大が爆速でした。

次回の台湾旅行では中華電信のキャリアアグリゲーション対応機種で実験したいなと思っています。どこかで対応機種を調達しなくては…

ところで、海外旅行保険の準備はお済みですか?
C-STUDYイチオシのEPOSカード年会費完全無料なのに、
 海外旅行保険自動付帯
 治療保障最高270万円
 キャッシュレス診療対応
といいことづくめ。
海外旅行に行くなら持っておいて絶対損はしませんよ。
【今なら8000pt還元中】エポスカードに入会するなら今がチャンス! 

-台湾でスマホ, 台湾旅行

この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

共有する

これは役に立つ!面白い!と思ったら共有してくださるとうれしいです。シェアしていただけると、がぜんやる気がでます^^

C-STUDYの定期読者になりませんか?

ブログの更新情報をメールでお届けします。購読は無料、解除も簡単です。 読者数:246人

関連記事