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[2016年版]日本で作れる銀聯カードまとめ【クレカ・プリカ・デビット】

2016/10/27

銀聯カード使えます中国人観光客が使うというイメージの強い「銀聯カード」ですが、日本人でも作ることのできる銀聯カードが何種類かあります。そうした日本でも作れる銀聯カードについてまとめてみました。

日本で銀聯カードを作るメリット

最近、「爆買い」などのキーワードと一緒に目にする、耳にすることの多い「銀聯カード」。その銀聯カードを、日本でも(日本人でも)作ることができます。

特に中国出張の多い人には日本で銀聯カードを作るメリットがあると言えそうです。

中国では、VisaやMasterなどのクレジットカードが使えるお店はかなり限られているので、銀聯カードを持っていないとほとんどすべての支払が現金払いになります。

現金払いは面倒な上に偽札のリスクもあり、できればその機会を減らしたいもの。

そんな時に日本で作る銀聯カードがあれば、現地のほとんどのお店でカード払いができ、利便性も安全性も向上します。

日本でも(一部)使えます

最近は日本でも銀聯カードが使えるお店も増えてきましたが、日本の銀聯カードもそれらのお店で使うことができます。

ただし、「サインのみ決済」店舗では日本の銀聯カードは使えないこともあるようですのでご注意ください。

参考記事:三井住友銀聯カードがセブンとローソンで使えない件(mixiみんなの日記)

日本の銀聯カードは3タイプ

photo by SimonQ錫濛譙

中国の銀聯ゴールドカード photo by SimonQ錫濛譙

日本で作れる銀聯カードには、以下の3種類があります。

  • 銀聯クレジットカード
  • 銀聯プリペイドカード
  • 銀聯デビットカード

銀聯クレジットカード

銀聯クレジットカードは、通常のVisaやMaster、JCBなどのクレジットカードと全く同じように使えます。中国出張時に店頭でカードで支払いをすると、翌月以降の支払い時に日本の銀行口座から引き落としされます。

為替計算はおおむね、ショッピング利用後の決まった時点(当日~数日後)で行われることが多いようです。

ただし、日本で発行されている銀聯クレジットカードは全て、中国のATMでの現金引き出し(海外キャッシング)には対応していないので、海外キャッシングを利用する場合は他のカードとの併用が必要になります。

関連記事:クレジットカードの海外キャッシングを使って中国の空港ATMでスマート両替

銀聯プリペイドカード

銀聯プリペイドカードは、あらかじめ指定された口座に一定額を入金すると、その金額がカードにチャージされます。

そして、電車・バスのプリペイドカードのように、その残高の範囲内で買い物ができるカードです。追加チャージも可能です。

入金した金額はカード内に日本円でチャージされ、利用のたびに為替計算された金額が残高から差し引かれます。

中国での買い物の際は、他の銀聯カードと同じように利用できるので、現金を扱う煩わしさやリスクを減らすことができます。

また、クレジットカードとは審査が不要、未成年でも発行可能という点が大きく異なります。子どもの海外留学などに持たせる銀聯カードとしても便利です。

銀聯デビットカード

デビットカードとは、クレジットカードのように使えるキャッシュカードのことで、中国銀行や中国工商銀行の在日(日本にある)支店に口座を開設するとこの銀聯デビットカードを発行してもらえます。

デビットカードがクレジットカードと大きく違うのは、利用したその都度、口座から利用額が即座に引き落とされるので、使いすぎの心配がないという点です。

また、日本で作る銀聯デビットカードは、人民元口座からの引き落としも可能なため、為替両替のタイミングを見計らってお得なレートで銀聯カードを使うこともできます。

日本の銀聯カード一覧

2016年2月現在、日本で発行できる銀聯カードには、銀聯クレジットカード5種類、銀聯プリペイドカード1種類、銀聯デビットカード2種類があります。

三井住友銀聯カード(クレジット)

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日本で発行できる最もスタンダードな銀聯カードが「三井住友銀聯カード(ぎんれんカード)」です。

クレジットカードなので審査がありますが、日本で唯一の単独発行できる銀聯クレジットカードで、三井住友カードが発行元という安心感があります。

三井住友銀聯カードの◎と×

  • ◎単独発行できる
  • ◎三井住友カード
  • ×審査がある
  • ×空港ATMが利用不可
  • ×カードデザインがイマイチ

MUFG銀聯カード(クレジット)

2016-02-07

東京三菱UFJ系列の銀聯カードであるMUFG銀聯カードは、三菱UFJニコスが発行する銀聯クレジットカードです。

既にMUFGカードを持っている人向けの「サブカード」という位置づけですが、MUFGゴールドカード以上のカードのサブカードとして申し込むと、券面がゴールドの「銀聯ゴールドカード」が発行されます。

JALマイルが1000円利用ごとに4マイル貯まるので、これまで中国での買い物を現金払いにしてマイルを取りこぼしていた人にはオススメのカードです。

MUFGカードの中には年会費が無料のものもありますので、そうしたカードとセットで申しこめば年会費の節約も可能です。

MUFG銀聯カードの◎と×

  • ◎三菱UFJグループ
  • ◎JALマイルが貯まる
  • ◎ゴールドカードも発行できる
  • ×単独発行できない
  • ×審査がある
  • ×空港ATMが利用不可

関連記事:JALマイラーの銀聯カードならこれ《MUFG銀聯カード》

ANA銀聯カード(クレジット)

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ANA銀聯カードは実際には三井住友銀聯カードのバリエーションという形になりますが、三井住友銀聯カードとは違って単独発行はできず、ANA VISA/Master/Suicaカードを持っている人が発行できるサブカードという位置づけになっています。

ANAマイルが1000円ごとに5マイル貯まるので、中国系ANA陸マイラーにはオススメの1枚と言えるでしょう。

残念ながら年会費は無料にはなりませんが、その分マイルが貯まりやすいので元は取れるでしょう。

ANA銀聯カードの◎と×

  • ◎ANAマイルが1000円につき5マイル貯まる
  • ×単独発行できない
  • ×年会費が無料にならない
  • ×審査がある
  • ×空港ATMが利用不可

関連記事:中国系ANAマイラーのための《ANA銀聯カード》

三井住友銀聯《プラチナ》カード(クレジット)

 

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通常の「三井住友銀聯カード」は限度額が最高でも80万円ですが、この三井住友《プラチナ》銀聯カードはなんと限度額が最低300万円となっています。

この三井住友《プラチナ》銀聯カードは三井住友プラチナカードのサブカードとして発行されますので、まずは三井住友プラチナカードの審査に通らなければいけません。

限度額80万だとちょっと足りなくて…というセレブな方への1枚と言えるでしょう。

三井住友《プラチナ》銀聯カードの◎と×

  • ◎限度額が300万円~
  • ◎《PLATINUM》の券面
  • ×空港ATMが利用不可
  • ×そもそもプラチナカードの審査が…

関連記事:選ばれた人のための銀聯カード《三井住友プラチナ銀聯カード》

九州銀聯カード(クレジット)

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九州銀聯カードは実質的には三井住友銀聯カードと同じものなのですが、九州カードのサブカードとして発行されるため、九州カードを既に持っている人なら比較的簡単に発行できるのが特長です。

また、カード券面に「九州銀聯」とロゴがあるので、九州愛をアピールできる?かもしれません。

九州銀聯カードの◎と×

  • ◎九州カードを持っていれば簡単に発行できる
  • ◎九州愛をアピールできる?
  • ×空港ATMが利用不可
  • ×九州カードを持つハードルが高いかも

関連記事:九州愛をアピールできる《九州銀聯カード》

NEO MONEY銀聯カード(プリペイド)

NEO MONEY銀聯カード

NEO MONEY銀聯カードは日本で発行できる唯一の銀聯プリペイドカードです。

プリペイドカードの最大のメリットは、チャージする額を少なくしておくことで、使いすぎ防止や犯罪に巻き込まれた時の被害を最小限にできること。

また、NEO MONEY銀聯カードは中国のATMでの現金引き出しに対応しているので、日本であらかじめチャージしておいて、中国のATMで人民元を引き出すことで人民元の現金に両替できます。

現在のところNEO MONEY銀聯カードは郵送での申し込みにしか対応していないので、発行に若干手間がかかりますが、その分ボーナスチャージがもらえるキャンペーンを実施ているので、短期の中国出張や中国旅行の予定がある方は今のうちに作っておくのも良さそうです。

NEO MONEY銀聯カードの◎と×

  • ◎審査不要
  • ◎使いすぎ、カード犯罪対策に
  • ◎空港ATM利用OK
  • ×申し込みが郵送のみ

関連記事:NEO MONEY銀聯カードが最大2000円分のボーナスチャージキャンペーンを実施

中国銀行在日支店(デビット)

銀聯カード

中国の中国銀行銀聯デビットカード

中国銀行(Bank of China)が日本の東京・大阪などに設置している在日支店に口座を開設すると、銀聯マークのついたキャッシュカードが発行されます。

これは銀聯デビットカードとして、中国でも日本でも銀聯マークの掲示されている店舗で利用できます

デビットカードですから、利用額は即座に銀行口座から引き落とされるので、おサイフ感覚で利用できるのがいいところです。

また、口座連動サービスを申し込めば、中国での買い物は人民元口座から、日本での買い物は日本円口座からそれぞれ引き落としされるように、またどちらかの口座残高が足りなければもう一方の口座から引き落とされるようにもできます。

また、、中国銀行の中国側支店の口座にお金があり、それを日本円に引き出したい場合(または日本⇒中国の場合も)、中国銀行のインターネットバンキングで送金手続きができるようです。詳しくはこちら⇒中国銀行で海外送金

ただし、日本の他の銀行と違い、他行ATMから入金不可なので地方在住者にはあまり利便性が高いとは言えないのが残念なところです。

中国銀行の銀聯カードの◎と×

  • ◎審査不要
  • ◎使いすぎ、カード犯罪対策に
  • ◎空港ATM利用OK
  • ◎人民元口座から引き落としすれば為替変動の影響を低くできる
  • ×申し込みは来店か郵送
  • ×他行ATMから入金不可

関連記事:日本でも中国銀行の銀聯カードが作れるらしい

中国工商銀行在日支店(デビット)

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日本にはもう一つの中国系銀行、中国工商銀行が東京・大阪に支店を持っています。こちらの店頭で口座を開設すると、銀聯デビットカードが発行されます。

中国工商銀行の銀聯デビットカードも、中国・日本両方の銀聯マーク掲示店で利用できます。

中国工商銀行にも口座連動サービスがあるので、中国で利用した場合は人民元口座から、日本で利用した場合は日本円口座から引き落としするようにできます。

人民元口座の残高が足りない時に日本円口座から融通する、またその逆の機能もついています。

ただし、中国工商銀行は東京と大阪にしか支店がなく、来店での口座開設のみのようですので、利用できる人はかなり限られそうです。

中国工商銀行の銀聯カードの◎と×

  • ◎審査不要
  • ◎使いすぎ、カード犯罪対策に
  • ◎空港ATM利用OK
  • ◎人民元口座から引き落としすれば為替変動の影響を低くできる
  • ×申し込みは来店のみ
  • ×他行ATMから入金不可

関連記事:中国工商銀行の銀聯カードが日本でも作れる

まとめ:中国旅行、中国出張のお供に日本の銀聯カード

まとめてみると以外にも日本で発行できる銀聯カードはいくつもの種類がありました。

自分の利用スタイルに応じて銀聯カードを作っていけば、中国旅行、中国出張がもっと便利になりますね。

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この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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