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[2016年版]台湾レンタルWiFiの3G/4Gプランを比較してみた

2016/10/28

1-2015-08-017台湾旅行・台湾出張に、1台あると非常に心強いのが、海外レンタルWiFiルーターです。

出発前や空港到着後にポケットWiFi(モバイルルーター)をレンタルすることで、台湾旅行中でも日本にいる時と同じようにモバイル回線を使うことができます

ただ、海外レンタルWiFiを取り扱っている会社は幾つもあり、また料金の計算が複雑なため、どの会社でレンタルするのが良いのか、迷うことが多いもの。

この記事では、海外レンタルWiFiの台湾向けコースを取り扱っている会社のうち、代表的な3社と、台湾系レンタルWiFi会社1社の料金や使用感、口コミ、電波状況などを比較してみることにします。

台湾WiFiレンタルの用途別オススメプラン

まずは、台湾向けWiFiレンタルサービスを提供している各社のうち、代表的な4社のプランの料金を比較してみました。

以下の表ではグローバルデータ「イモトのWiFi」をI社、グローバルWiFiをG社、エクスモバイルをE社と表記しています。

とにかく格安!ならグローバルWiFiの3Gプラン

コスト最優先で、速度が遅くても良い!という場合、グローバルWiFiの3Gプランが一番安くなります。

台湾の3G回線は、建物の奥まった場所はビルの谷間など、場所によっては電波のかなり悪い場所もありますが、割りきって使えるならいいかもしれません。

下の表の価格は、紛失・盗難保障や予備バッテリーなどのオプションをいっさい付けていないものです。トラブル時の対応が自己責任になることに注意してください。あんしん補償については下の方で解説しています。

3G最安プランの料金比較

I社
空港
G社
空港
3日2,580円2,550円
5日3,940円3,890円
7日5,300円5,230円
14日10,060円9,920円

・G社=海外専用グローバルWiFi
・I社=グローバルデータの「イモトのWiFi」

※各プランとも補償プラン+予備バッテリー1個を含んだ料金。エクスモバイル社の3Gプランは提供終了

LTEプランで比較してみる

次に、もっともスタンダードな4G(LTE)プラン+あんしん保障+予備バッテリーのプランを比較してみます。

上でも触れましたが、台湾は4G(LTE)がかなり普及しているので、出来る限り4G(LTE)プランを借りるのがオススメです。

エクスモバイル社は、他社(主に空港宅配会社)に空港カウンターの代行設置を依頼して、自社カウンターを持たない代わりに、料金が安く抑えられているのが特長です。

下でも触れていますが、エクスモバイル社は事前の自宅宅配受取りを勧めていて、空港受取は別途手数料がかかるのですが、手数料を含めても他社よりも料金が安くなっています(下の表には空港受取手数料が含まれています)。

4G
E社I社G社
3日4,465円6,000円5,070円
5日6,115円9,640円8,090円
7日7,735円13,280円11,110円
14日12,760円26,020円21,680円

・E社=エクスモバイル
・I社=グローバルデータの「イモトのWiFi」
・G社=海外専用グローバルWiFi

※各社とも、補償プラン+予備バッテリー1個を含んだ料金で、3社とも空港受取(エクスモバイルは空港受取⇒ポスト返却)の場合。

エクスモバイルの対応はとても丁寧

以前にエクスモバイルに問い合わせをしたことがありますが(結局在庫がなくレンタルできず)、とても丁寧な対応で、分かりやすく説明してくださったので安心したのを覚えています。

複数人のグループで使う場合を考える

次に、グループでレンタルWiFiルーターをシェアした場合の料金を考えてみます。

台湾は日本から近く、短い日数で旅行できるため、大学生の卒業旅行や会社の慰安旅行の行き先に選ばれることが多い場所です。

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そんなグループ旅行では、グループで1台レンタルWiFiルーターを借りていけば、通信費を大きく節約することができます。

ただ、複数人で海外WiFiルーターをシェアして使う場合に注意が必要なのは、気が付かないうちに意外と通信容量を使ってしまい、通信に制限がかかってしまう場合があることです。

せっかく通信費を節約できたのに、夜には使えなくなってしまう、では安心して使えないですよね。

そこで、グループ旅行では「大容量プラン」をレンタルするのがオススメです。

グローバルWiFiの大容量プランならグループ旅行も安心

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海外専用グローバルWiFiの大容量プランは、1日500MBの容量が保証されています。

容量が500MBあれば、通常のWEBページの表示や中画質の写真の送信などを合計250回ぐらいできるので、3人~4人ぐらいのグループなら、動画の送信・閲覧さえ避ければ十分余裕のある容量ですね。

大容量プランと通常プランを比較してみた

ということで、大容量プランをグループでシェアした場合と、個別にレンタルWiFiを借りた場合の料金を比較してみました。

4GG社
大容量
プラン
3人で
割ると
2人で
割ると
通常
プラン
3日5,670円1,890円2,835円5,070円
5日9,090円3,030円4,545円8,090円
7日12,510円4,170円6,255円11,110円
14日24,480円8,160円12,240円21,680円

・G社=海外専用グローバルWiFi

※各プランとも補償プラン+予備バッテリー1個を含んだ料金

グローバルWiFiでは、1日あたりの通信容量が1GBまで保証される"超大容量"プランも提供しています。写真や動画をガンガン送受信する、出張で添付ファイルやビデオ会議が必要、という方向きのプランです。



宅配受け取りで比較する

海外WiFiルーターをレンタルする際、頭を悩ませるのが、ルーターの受け取り方法です。

グローバルWiFi

ほとんどの場合、レンタルWiFiルーターは出発空港での受け取りを選択することが多いのですが、出発空港での受け取りには色々と制約があるのです。

深夜早朝便では空港受取が利用できない

ほとんどのレンタルWiFi会社では空港受取の場合、営業時間内に有人カウンターで受け取り・返却することが必要です。(返却は営業時間外でもOKの場合あり)

ただ、最近台湾路線に増えてきたLCC(格安航空会社)では、深夜・早朝のフライトが多いため、レンタルWiFiカウンターの営業時間外に出発・帰国することが多くなっています。

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レンタルWiFi各社では、宅配受取りを選択できることが多いですが、往復の送料がかかることがほとんどなので、特に短期の旅行では思っているよりも料金が高くなってしまいがちです。

地方空港にはレンタルWiFiカウンターがない

東京(羽田・成田)・中部・関西などの主要空港にはレンタルWiFi各社がカウンターを設置していますが、WiFiレンタルカウンターが設置されている地方空港はまだまだ限られています。

富士山静岡空港

最近ではLCC各社による地方空港発着の台湾路線が充実してきていますが、地方空港から旅行に出かける、となると必然的に宅配受取りしか選択肢がなくなってきますね。

使い方を予習する時間がない

レンタルWiFiルーターの使い方はとても簡単で、ほとんどの場合とても分かりやすい取扱説明書がついているのですが、それでも機械の操作に自信のない方などは、できれば前日に受け取って、家族と一緒に使い方を確認したいと思うかもしれません。

globalwifi03

空港カウンターで、受付の方に説明を受けることもできるので、出発時間が迫っていたり、後ろに行列ができたりしていると、なかなか説明を受けても頭に入らず、いざ台湾に到着してみても、どう操作したらいいのかさっぱり・・・なんてことも起こるかもしれません。

特にこうした電子機器の操作に自信のない方は、前日に機器を受け取って、出発前にゆっくり説明書を予習できるといいですね。

海外専用レンタルWiFiルーターは、日本で電源を入れないように注意しましょう。高額な海外ローミング(台湾から見ると日本は海外です)料金を請求される恐れがあります。

宅配受取りが安いエクスモバイル

さて、上のような事情があって、宅配受取りが便利だな、と思われた方にオススメなのがエクスモバイル社の台湾向けレンタルWiFiルーターです。

エクスモバイル

4G宅配プランの日数別料金比較

台湾レンタルWiFiを宅配受取りにした場合の料金を、エクスモバイルと他の3社で比較してみました。

各社の料金とも、往復の送料を含んだ価格で、3日~14日間まで見積もりしてみました。

4G
E社I社G社
3日3,875円7,060円6,130円
5日5,525円10,700円9,150円
7日6,350円14,340円12,170円
14日11,300円27,080円22,740円

・E社=エクスモバイル
・I社=グローバルデータの「イモトのWiFi」
・G社=海外専用グローバルWiFi

※各社とも、補償プラン+予備バッテリー1個を含んだ料金で、返送料はエクスモバイルはプランに含まれる、他社はレターパックプラス(510円)で返送の場合。

長期滞在で外出が少ないならもっとオトクなプランも

1週間以上の長期滞在で通信容量をあまり使わない(1日100MB以下)場合には、エクスモバイルの容量プランもオススメです。

台湾WiFiレンタル事情

さて、台湾向けWiFiルーターを借りる前に知っておきたいのが、台湾のモバイル通信事情です。

どのレンタルWiFiを借りるか決める時に、値段だけで選んでしまうと、電波状況があまり良くなかったりして結局使いにくいことがあります。

特に台湾のレンタルWiFiは、レンタルWiFi会社によって使っている通信会社が異なるので、通信会社まで含めて検討するのがいいでしょう。

電波事情を考えると台湾レンタルWiFiはグローバルWiFiがおすすめ

台湾でのWiFiレンタルの回線は、レンタルする会社によって利用する携帯電話会社(通信会社)が異なります。そのため、どこの会社でレンタルするかで速度やエリアが違ってきます

レンタル会社通信会社
エクスモバイル中華電信
イモトのWiFi
(グローバルデータ)
遠傅電信
(FarEaston)
海外専用グローバルWiFi台湾大哥大
(台湾モバイル)
iVideo中華電信

私が台湾の各通信会社を利用した経験から、使いやすさのランキングをつけるとこうなります。

1位:台湾大哥大(=グローバルWiFi)

いつでもどこでもおおむね安定して使えるのは海外専用グローバルWiFiが使っている台湾大哥大(台湾モバイル)でした。

2位:中華電信(=エクスモバイル・iVideo)

エクスモバイルiVideoが使っている中華電信はエリアは広いものの速度にムラがある印象です。

3位:遠傅電信(=イモトのWiFi)

「イモトのWiFi」のグローバルデータが使っている遠傅電信はエリアが若干狭く、旅行者には使いにくいという印象でした。

もちろん予算なども加味して検討する必要がありますが、ネットの使い勝手は旅行の快適さに直結するポイントなのでぜひ気に留めておきたいですね。

台湾WiFiレンタルは4Gが絶対おススメ

2014年ごろから4G(LTE)がものすごい勢いで普及している台湾。

台湾レンタルWiFi

台湾WiFiレンタルでは、4G(LTE)プランが断然おすすめです。私が実際に使った時も、3Gではビルの影などで極端に通信が遅くなることが時折ありましたが、4Gではかなり広い範囲で快適に利用することができました。

台湾レンタルWiFiの4Gプランは、海外専用グローバルWiFiエクスモバイル、「イモトのWiFi」のグローバルデータiVideoの4社それぞれで提供されています。

あんしん補償はほぼ必須

台湾は非常に治安が良く、犯罪率は低いですが、スリやひったくり、置き引き等は日常的に発生しています。

特に大きさの割に中古市場で値がつきやすいモバイルWiFiルーターは犯罪者のターゲットになりやすいので、「あんしん補償」などの名称で各社が設定している盗難・紛失保険をかけておくのがオススメです。

海外旅行保険に入れば、あんしん補償を省略できます

海外旅行保険に加入して台湾旅行に行けば、あんしん補償を省略できるので、その分レンタルWiFi料金が安くなりますね。

年会費無料で海外旅行保険に自動加入できるエポスカードは、最短即日(郵送でも数日で)発行できるので、いますぐ申し込めば旅行に間に合いますよ!

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モバイルバッテリーも忘れずに!

また、モバイルルーターの電池容量は3~4時間程度で切れてしまいます。1日中外にいる旅行では、追加のモバイルバッテリーもレンタルするのがオススメです。

もしくは、モバイルバッテリーを購入してしまうのも一つの方法です。2,000円程度の小さなバッテリーで十分です。

現地空港(桃園空港・松山空港)での受け取りは便利?

海外専用グローバルWiFiiVideoは台北空港(桃園空港)や台北市内の松山空港など現地でWiFiルーターを受け取ることができます。

桃園空港 電信カウンター

グローバルWiFiは松山空港の1Fにある出発・到着ロビークロネコヤマト宅配カウンターで受け取ることができます。

松山空港は台北市内にある国内線中心の空港で、一部の羽田便が到着します。通常「台北空港」と言われる桃園空港とは異なるので注意してください。

現地系レンタルWiFiのiVideo社では、松山空港・桃園空港ともに受け取りが可能です。また、台中・台南・高雄小港空港でも受け取りが可能なのは現地系WiFiレンタルならではですね。

iVideoは桃園空港では、第1ターミナルはバスターミナル近くの「ハイライフ」というコンビニ、第2ターミナルなら地下2階フードコート内のセブン-イレブンで受け取りが可能です。

松山空港でのiVideoの受け取りは空港内ではなく、空港から徒歩10分程度の位置にあるセブン-イレブンまで移動する必要があることに注意してください。

さて、一見すると便利なように思える台湾の現地空港受け取りですが、旅行中の貴重な時間をロスしてしまうので、個人的にはあまりオススメしていません。

ただし、現地受け取りがあるということは現地事務所があるということで、現地でのサポートが期待できます。(iVideo社は後述するようにあまりサポートは良くないようです)

そう考えると、現地事務所がある海外専用グローバルWiFiはかなりオススメと言えます。グローバルWiFiは通信回線も安心の台湾大哥大を使っていることからも、顧客満足に力を入れていることが伺えますね。

コンセントや変圧器は必要?

台湾のコンセントは日本と同じA型なので、レンタルWiFiの充電器がそのまま使えます。

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また、レンタルWiFiの充電器はほとんどが国際対応のものなので、電圧110Vの台湾でも問題なく使えます。

前日・当日予約はできますか?

明日台湾に出発!という場合でも大丈夫、海外専用グローバルWiFiと「イモトのWiFi」のグローバルデータは成田・羽田・中部・関空・福岡発なら当日受付も可能(在庫がある場合のみ)となっています。

料金が事前予約よりも若干高くなりますが、それでも海外パケ・ホーダイよりは安いはずですので、今すぐレンタルWiFi会社に電話して尋ねてみましょう。

サポートが不安だが格安・データ量無制限のiVideo

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iVideo社は台湾系のレンタルWiFi会社で、現地企業の強みでかなり格安にWiFiルーターをレンタルできることが特長です。また、通信量に制限がないため、グループでのレンタルに特に向いていると言えます。

鹿児島県・沖縄県を除く地域では(日本の)自宅や空港内の郵便局への発送も可能とあります。

ただ、日本のWiFiレンタル会社とはいくらか違う点があるので、その点を認識した上で利用されるのが良いと思います。

まず、iVideoのレンタルWiFiは上でも触れた「あんしん補償」サービスがなく、レンタル時に(レンタル代金+保証金7500円)を支払い、返却時に保証金が返金されるというシステムになっています。

また、ネットの口コミでは「充電がされていなかった」「指定されたパスワードで繋がらなかった」「電波をつかまなかった」などの情報があります。もちろん問題なく使えている人も多いのですが、サービスの質にばらつきがあること、トラブル時の対応が少し弱いことが気にかかります。

ただし、その分かなり値段が安くなっているので、サービスの質を気にしなければ予算節約の強い味方になると思います。

まとめ:レンタルWiFi各社の特徴を使い分けて、台湾でも快適インターネット

一見大差ないように思えた台湾向けWiFiルーターレンタルサービスですが、詳細に比べると、各社ごとに特色のあるサービスを提供していることが分かりました。

お得に借りるならエクスモバイル、スピード重視の方や複数人グループなら海外専用グローバルWiFiの大容量プラン、などと上手に使い分けると、台湾でも快適にインターネットが利用できそうです。

レンタルWiFi各社では定期的にキャンペーンを行っていますので、最新の情報をレンタルWiFi各社のサイトで確認してみてください。
エクスモバイル

海外専用グローバルWiFi

「イモトのWiFi」のグローバルデータ

iVideo

-台湾でスマホ, 台湾旅行

この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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