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成都-重慶間に高速鉄道が開通!合計4400万人の2大都市が最速88分で結ばれる

2016/09/20

先週末、中国内陸部の成都~重慶間に「成渝高鉄」高速鉄道路線(中国版新幹線CRH)が開通しました。この2つの都市は、人口の合計がおよそ4400万人にもなるという超巨大双子都市。この高速鉄道の開通が、中国内陸部の発展にどう影響するのか目が離せません。

成渝高鉄が12月26日に開通

出典:新浪網

出典:新浪網の報道から

2015年12月26日、成都(中国語では、成都)~重慶(中国語では、重庆)間に「成渝高鉄(中国語では、成渝高铁)」高速鉄道が開通しました。

この路線は重慶市の略称である「渝」から「成渝高鉄」と呼ばれています。

時速300km対応の高鉄専用線

これまでも成都~重慶間に高速鉄道(CRH和諧号)は走っていましたが、在来線(成渝鉄路)の線路を走る高速鉄道で(日本で言えば秋田・山形新幹線のイメージ)、最高速度も200kmに制限されていました。

今回開通したのは、全長308kmの高速鉄道専用線で、時速300kmでの運行が可能になります。

成都~重慶間が最速1時間28分

これにより、これまで2時間~2時間30分がかかっていた成都~重慶間がおよそ30分短縮され、最速タイプではわずか1時間28分で300km超を走破するとのこと。

また、この成渝高鉄は在来線と乗り換えが可能な成都東駅と重慶北駅の間を結んでいるので、非常に便利に使えるようです。

成渝高鉄の途中には簡陽南、資陽北、資中北、内江北、隆昌北、栄昌北、大足南、永川東、璧山、沙坪壩の各駅があります。

成都と重慶はもともと同じ四川省

四川省の省都、四川市

photo by La Priz

photo by La Priz

成都は、四川省の省都で、人口は東京23区の人口とほぼ同じ約1400万人です。

内陸部の地方都市とは言えかなり規模の大きな都市で、特に四川市の中心部の人口密度は、東京都中央区とほぼ同じということなので、かなり発展した様子が想像できますね。

成都は四川料理やパンダ、九寨溝観光の拠点として日本人にも馴染みある都市ですが、意外にも日系企業が数多く進出しており、日本とはつながりの深い都市と言えます。

人口3000万の直轄市、重慶市

長江が市の中心を流れる重慶市は人口約3000万人の"超"巨大都市です。

古くは四川省の一都市でしたが、1997年に中国4番目の直轄市に指定され、四川省から独立しました。

ただ、重慶市は人口だけでなく市そのものがかなり巨大(北海道とほぼ同じ面積)のため、見た目の人口よりもそれほど人口密度は高くありません。

それでも北海道に約3000万人住んでいる、と考えればスケールの大きさが少しイメージできるでしょうか。

こんどの四川旅行の際には、成渝高鉄に乗って重慶も訪問してみるのも楽しそうですね。

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この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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