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その無料WiFiは危険です!中国では年間2500万人がウィルスに感染

2016/09/20

海外旅行では「ネット難民」になりがちなもの。危ないと分かっていながらついつい私設フリーWiFiに繋いでしまった経験はあるはずです。でもやっぱり、私設フリーWiFiかなり危ないみたいですよ。

毎年2500万人がWiFiウイルスに感染する中国

数日前、中国のネットニュースで流れていた話題ですが、こんな話題がありました。

「毎日60万人以上が"黒"WiFiに誤って接続、2505万人以上のユーザーがウイルスに感染」(出典:新華網新聞

中国は日本以上に「スマホ」社会

報道によれば、中国は日本よりずっとネット決済が進んでいて、パーティの予約をする、正月の贈り物を買う、飛行機のチケットを買う、はたまたお年玉を送るまで全部スマホで済ませてしまえます。

ただ、便利な一方で、ちょっとした不注意でスマホに入っている「お財布」が空っぽになってしまうことがあると言います。

セキュリティに問題のあるWiFiスポットは危険

QQなどのソフトを発売しているTensentが発表したところによれば、中国では毎日のべ60万人以上のユーザがセキュリティの問題があるWiFiにつないでおり、毎年”不正引き出し”コンピュータウイルスに感染するユーザーは2505万以上に上ります。1日あたりに直すとその数なんと81000人。被害を受けるユーザーが多い理由として、多くの人がユーザー名と同じパスワードを使っているため、スマホがいったん乗っ取られると非常に危険な状態になると言います。

 

中国では、日本と違って多くのレストランやカフェなどで無料WiFiが提供されており、客の側もWiFiがあるのが普通という雰囲気になりつつあります。これはある面では非常に便利なのですが、こうした場所のWiFiは往々にしてセキュリティの設定に問題があることが多いものです。

悪意のあるQRコードも

また、中国でも街のあちこちにQRコードで優待券やオトクな情報を受け取れるという広告が出ているのですが、そうしたQRコードの中には、スマホを乗っ取るようなアプリをダウンロードさせるアドレスにつなげるものもあるそうです。

セキュリティに問題のあるWiFiスポットはしばしばコンピュータ犯罪者の標的になり、彼らはまずそのWiFiスポットに入り込んで、スマホにがそのWiFiスポットに接続するとポップアップで広告が出るようにします。

photo by Golan Levin

photo by Golan Levin

怪しいQRコードを読みこんだり、犯罪者に乗っ取られたポップアップに促されてアプリをダウンロードすると、そのアプリは実はウイルスで、スマホの個人情報や銀行口座情報などをごっそり盗んでいき、気がついた時にはネットバンクの口座は空っぽに…という訳です。

同調査によれば、毎日約のべ60万人以上がセキュリティに問題のあるWiFiに接続しているとのこと。

旅行中のWiFi利用にもリアル世界と同じ防犯意識を

私たちもつい旅行中は防犯意識が低下しまいがちです。リアルなスリに遭うのも、こうした”電脳スリ”に遭うのも、ちょっとした心がけで防げます。

photo by Steve Webel

photo by Steve Webel

まずは、旅行先では空港など公共施設が提供しているWiFi以外の、カフェやレストランが提供する私設WiFiには接続しないこと、パスワードの設定されていないWiFiには絶対接続しないこと、意味が分からないポップアップが出てきたら、きちんと意味の分かる人に読んでもらうことなど、旅行先のネット利用には十分な注意が必要です。

 

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この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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