マカオ 香港・マカオ のお勧め記事

マカオの石畳とスーツケースは相性が悪い~行き当たりばったりマカオ旅(その2)

2016/09/22

macau001中国から寝台列車で香港に向かうはずが、なぜかマカオに着いていた一行、マカオについてからも行き当たりばったりのどたばた旅は続きます。

行き当たりばったりマカオ旅

  1. その1:列車の出発時間は確認しよう
  2. その2:スーツケースは預けてから観光しよう(この記事)
  3. その3:食事場所は下調べをしておこう(近日公開)

マカオのヨーロッパ風建築に感動!

こんにちは、現地レポート担当のリンです!

前編「寝台列車で香港に行くはずがなぜマカオ!?」では、中国を出発し、乗るつもりだった寝台列車に乗り遅れ、なんとか振り替えの「無座」チケットを手に入れ、食堂車で6時間粘り、乗務員用の寝台で休ませてもらい、乗った列車は3時間遅れ、急きょ目的地をマカオに変更し、その手前の珠海で一泊、夜が明けてからマカオ入り、というところまでお話ししました。

さて、珠海とマカオとの国境(口岸)を越え、初のマカオ入りを果たした私たち。

マカオの狭い路地

建物の様子が、中国本土とは全く違うことに目をパチクリさせてしまいます。

まるで欧米に来たみたい、と感じてしまうほど。

そうそう、マカオは1999年に中国に返還されるまではポルトガルの植民地だったんですよね。

聞いた話しでは、中国返還までは実際に多くのポルトガル人が生活していたみたいです。

ヨーロッパ風の建築が多く残っているのも納得です。

中国人は広東語が分からない!

しかし、ヨーロッパ風建築とは裏腹に、飛び交う言葉はほとんどが広東語(广东话または粤语)!

私たちが普段使っているのは、標準中国語(いわゆる北京語、中国語では普通话)で、広東語はまったく分かりません!

しかも、しかも、今日私たちはマカオにいる予定ではなかったので、マカオの地理が全く分からないのです。

道を尋ねようと、マカオの地元の方たちにかたっぱしから話しかけてみるのですが、普通话がまったく通じません。

一緒にいる中国人の友だちも、広東語はさっぱり分かんない…とお手上げのようです(ノ∀`)アチャー

マカオの人、中国人の友人、お互いに相手の言うことが分からないらしく、コミュニケーションが全くとれていません。

マカオの薬局

中国人は繁体字も読めなかった!

しょうがない、じゃあ看板でも見るか、と案内板に進む私たち。

マカオは世界に名だたる観光地ですから、こうした案内表示が充実しているのは助かります。

macau-04

案内看板には親切にも、中国語、ポルトガル語、英語、日本語の4言語で表示がされています。

・・・

が、ここでも中国人の友人が目をパチクリさせています。

そして、「これはどう読むの?(中国語で、这个怎么念?)」と衝撃発言!

いや、私は日本人なんですけど…

・・・

ハッ、これ繁体字(繁体字)じゃん!

中国では簡体字(简体字)が使われているため、中国人の、特に若い人はこの繁体字があまり得意でないらしいとは聞いていましたが…

どうやら全く読めないらしいです≧≦

中国で簡体字が制定されてから約60年、今は再び同じ中国になりましたが、60年の歴史の分断の影響は大きいようです。

フェリーターミナルで荷物を預け…られない!?

それでも、きょろきょろしていると、門の出口にタクシーに乗る人たちの行列を見つけました。

それで、タクシーに乗ってまずは、フェリーターミナルへ行くことにします。

マカオのタクシー

ここまで何回も書いているのでもう覚えてくださっていると思いますが、私たちの当初の目的地は香港。

マカオも予定には入っていたのですが、予定では香港のホテルに荷物を預けて、身軽になってマカオ観光をするはずだったのです。

そして今、私たちの両手には、重い重いスーツケース…

綿密な(笑)打ち合わせの結果、今晩には香港に行くのだから、まずは香港行きのフェリーターミナルに寄って、スーツケースを預けようということになりました。

参考画像:Outer Harbour ferry terminal by Masayuki (Yuki) Kawagishi

参考画像:Outer Harbour ferry terminal by Masayuki (Yuki) Kawagishi

・・・

そうです、きっと預け場所ぐらいあるだろうと事前確認を怠った私たち、マカオのフェリーターミナルに荷物を預かってくれる所がなく、しばらくうなだれていました。

事前に少し調べる手間を惜しまなければそうはならないんじゃ…

学習能力ないの?

という声が聞こえてきますが…

はい、おっしゃる通りです。

今さらですが、行き当たりばったりは良くないですね。

ま、それはそれとして(えっ?

フェリー乗り場から市内へと無料ホテルバスで向かい、ようやくマカオ観光スタートです!

参考写真:Free shuttle bus between Galaxy Macau and City of Dreams by Ming-yen Hsu

参考写真:Free shuttle bus between Galaxy Macau and City of Dreams by Ming-yen Hsu

豆知識1:マカオのホテルバスは宿泊者でなくても利用できる

ここでちょっと豆知識。

マカオには巨大カジノホテルが運行している無料のホテルバスが数多く走っています。

これらのバスは、宿泊客以外でも利用できるんですよ。

無料ホテルバスを使いこなせば、交通費ゼロ円でマカオ旅行を楽しめる、かも?

マカオの石畳とスーツケースは相性が悪い

さて、私たちは大きなスーツケースをみんなそれぞれ引っ張りながら観光を始めることに。

ゴロゴロ、

・・・

ゴロゴロ、

・・・

ゴロゴロゴロゴロ

・・・・・・

そうです、マカオは坂がとっても多いんです。

そしてほとんどが石畳。

macau-03

アスファルト舗装も、日本のようにちゃんとしていません。

つまり、スーツケースを引いて歩くのはとっても大変なんです(涙目

みなさんも、スーツケースを引きながらマカオ観光しようなどとは、ゆめゆめ思われませんよう…

豆知識2:マカオのホテルは宿泊者以外の荷物も預かってくれる

ちなみに、後で調べたらマカオのホテルはどこでも、宿泊客以外も無料で荷物を預かってくれるのだそうです。

ほんと、ちゃんと調べとけば…

まとめ

  • マカオのフェリーターミナルには荷物を預かってくれるところがない。
  • マカオのホテルはたいてい、荷物を預かってくれる。宿泊客以外もOK。
  • 行き当たりばったりは良くない。

次回こそは、マカオの観光レポートをお届けしたいと思います。

行き当たりばったりはもう、ないはずです(--;

関連記事

-マカオ, 香港・マカオ

この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

共有する

これは役に立つ!面白い!と思ったら共有してくださるとうれしいです。シェアしていただけると、がぜんやる気がでます^^

C-STUDYの定期読者になりませんか?

ブログの更新情報をメールでお届けします。購読は無料、解除も簡単です。 読者数:245人

関連記事