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並ばずにあの絶品ショーロンポーが!超穴場の鼎泰豊(台北)南西店に行ってきた

2016/09/22

dingtaifeng07鼎泰豊(ディンタイフォン)は、台北で小籠包(ショーロンポー)と言えばここ、と言っても過言ではない超有名店。ただ、ネックなのは値段が高いことと、行列必至なことです。そこでちょっと対策を考えてみました。

台北で小籠包と言えばやっぱり鼎泰豊

台湾グルメといえば、やはり小籠包を外すわけには行きません。

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小さなもちもちの皮に、たっぷりアツアツのスープが閉じ込められていて、アチッと言いながらスープをすする光景、想像するだけでも唾が出てきてしまいます。

テレビの旅行番組などで台北が取り上げられると、レポーターや芸能人がまず食べるのも、やはり小籠包。

ちなみにもともとは上海料理の小籠包、もちろん本場上海で食べる小籠包も絶品!ですが、噂では台北の「鼎泰豐」は頭一つ抜けた美味さ、なのだとか。

3年ほど前に、上海の鼎泰豊でも小籠包を食べたことがあり、やはりその繊細さに腰を抜かしそうになったことがあります。

photo by George Chen

photo by George Chen

上海の小籠包がコク重視のしっかり味とすれば、鼎泰豊のそれは繊細かつ緻密な、まさに職人の技。

日本にも15店舗ほど展開している鼎泰豊ですが、聞いた話では、水が違うのか、職人さんが違うのか台北のはやはり一段上の美味さなんだとか。

そんな訳で、前回の台北48時間弾丸食い倒れツアーでも、どこかでチャンスがあれば台北のディンタイフォンに行ってみたいと思っていたのです。

鼎泰豊は台北人も唸る美味さ

一般的にこういう有名店はと言うと、日本人観光客向けのぼったくり価格で味はそれほどでもない、というのが実情だったりもしますが、どうやら鼎泰豊はガチで美味しいらしいのです。

台北っ子の友人たちに聞いた意見をまとめると「小籠包のお店はいろいろあるけれど、鼎泰豊は別格。味が繊細でしかもいつ行っても安定してる。ただ、やっぱり高いからしょちゅうは行けない」という感じでした。

私も上海の鼎泰豊に行った経験から、ここは単なる観光客向けの店ではない、と感じていました。

うーん、やはりこれはどうにかして行かなければ!

価格と待ち時間がネック

ただ、お察しの通り、鼎泰豊は値段が高く、庶民にはおいそれと手を出せる水準のものではありません。

だって、小籠包が一カゴ(5個)で180~450台湾ドル(約660~1650円)ぐらいするんですよ!

photo by hui-chun chen

photo by hui-chun chen

あんな小さな小籠包が、一番安いものでも1個約130円!

たいてい一口で食べてしまうので、130円が一瞬でお腹の中に消えてしまいます!

一番高いトリュフ小籠包ならなんと、一口約330円

お腹いっぱいになるまで食べたら、いったいいくらかかってしまうのか、考えただけでも恐ろしいです。

そして鼎泰豊のもう一つの悩みどころは待ち時間。

photo by hui-chun chen

photo by hui-chun chen

噂では、鼎泰豊はいつ行っても大行列なのだとか。

しかも、鼎泰豊は予約ができないらしいのです。

時間の限られていて、しかも行列が大の苦手の私たち、空腹をこらえて鼎泰豊に並ぶだけの根性と余裕がありません。

うーん、これは鼎泰豊は見送りかな、と思っていたのですが…

南西三越店(MRT中山駅)に夕方早めに行くのが行列回避のコツ

そこで考えたのが、「夕方の早い時間に行って、小籠包だけ食べる」という作戦。

まずはいつ行っても激混みというウワサの本店は外し、私たちの泊まったホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイからほど近い場所にある「鼎泰豊 台北南西店」に行くことにします。

鼎泰豊 台北南西(新光三越)店の地図

鼎泰豊は台北に7店舗ほどあり、SOGOにある復興店や101店も有名ですが、この南西店はMRT中山駅直結の新光三越の地下にあるということで、アクセスの良さは抜群です。

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そして、この中山駅直結の南西(三越)店は、2014年の秋にオープンした比較的新しいお店なので、まだあまりガイドブックなどに載っておらず、観光客の認知度が他の店に比べて高くないこと。

つまり、時間帯によってはかなり短い待ち時間で入れそう、と期待できます。

そこで夕食の時間としては少し早めの夕方5時に行ってみました。

すると、なんと言うことでしょう!

あの行列必至の鼎泰豊に、待ち時間ゼロで入れてしまったのです。

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って言うか、正直ちょっと拍子抜け。

行列のできるお店に行くときって、行列に並び始めてからテンション上げてきますよね。

それが、お店に着いたら「何名様ですか?こちらどうぞ~」となってしまったので、「あ、いや、ちょっとあの、その行列とかは…」みたいな。

まあでもとにかく、鼎泰豊ですんなり座れたのは非常にラッキーと言えるでしょう。

でも座ってしばらくすると、あっという間に外に行列ができ始め、窓側に案内された私たちは行列の視線にさらされることに(^^;

ということで、台北南西(三越)店は、平日なら夕方5時までに行けば並ばず食べられる、かもしれません。

とりあえず今回は小籠包だけ食べる

鼎泰豊は小籠包以外のメニューもかなり美味しいと評判なのですが、上でも書いたようにどれもかなり値段が高いのが悩みどころです。

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鼎泰豊 台北南西店のメニュー

誰かスポンサーでもいればいいのですが、そうもいかない私たちがとったのは、とりあえず今回は、鼎泰豊では小籠包「だけ」食べ、お腹がいっぱいにならなかったら外の夜市で軽食(小吃)を食べる作戦。

ということで、1つだけ冷菜を頼んだ他は、小籠包だけを頼みました。

でも1口330円のトリュフの小籠包は、予算の関係で泣く泣くパスすることに(^^;

小菜(豆もやしと昆布、豆腐干の酢のもの)

こちらが、小籠包以外に唯一注文したメニュー「小菜」(65台湾ドル=約240円)。

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豆もやし(豆芽)と昆布(海帶)、それに豆腐干(豆腐乾)が酢醤油で和えてあって、甘みを抑えた爽やかな酸味が日本人にぴったりのメニューです。

これ上海で食べた時も思いましたが、鼎泰豊はどのメニューも味付けが繊細で、特に前菜(涼拌菜)類は日本人が好むサッパリとキレのある味なんです。

いやこれ大盛りでもらっても良かったかも(安いし)

小籠包(ショーロンポー)

次にやってきたのがここの看板メニュー「小籠包」(190台湾ドル=約700円)。

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鼎泰豊の有名な18本ひだと、手作りなのに1gの誤差もない整った小籠包たちが、湯気を上げてやってきました。

ここでの注意点は、のんびり写真を撮っていないで、すぐに食べること。

実は我々、並ばず入れたと言ってももう満席だし、小籠包が出てくるまでには時間かかるのかなとか勝手に思って、まずは冷菜をのんびりつまもうと思っていたんです。

そしたら思ったよりかなり早く小籠包がやってきて、ちょっと動揺。

そうこうしている間に、小さな小籠包はすぐに冷めてしまい、せっかくのスープも皮も硬くなって美味しさが半減してしまいます(泣

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テーブルの上に酢が用意されているので、こちらを使っていただきます。

れんげの上に小籠包を乗せ、針生姜を数本添えて、酢を適量たらして、パクリ!

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そうそう、これが鼎泰豊!と思わずうなってしまう味です。

やっぱり来てよかった^^

絲瓜蝦仁小籠包(ヘチマとエビのショーロンポー)

続いてやってきたのは、絲瓜蝦仁小籠包(320台湾ドル=約1170円)。

極限まで薄い皮からヘチマの緑とエビのピンク色が透けて見えるのが、なんとも高級感があります。

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非常にあっさりとした味の中に、エビの旨味がジワーッとやってきます。

ヘチマは青臭いので好き嫌いが分かれる食材ですが、ここのは爽やかな香りがふわっと鼻に抜ける感覚で、全然青臭くはないんですね。

ちょっと値段が高めですが、これは体験してみる価値があると思います。

ちなみに間を空けずにけっこう早いペースでやってくるので、本当に写真撮ってないでどんどん食べないと泣きを見ます><

蟹粉小籠包(カニみそショーロンポー)

小籠包をレンゲに乗せ、針生姜を添え、お酢を垂らし、という作業は、意外と時間がかかるもの。

2人で10個の小籠包を攻略していると、またまた次のセイロがやってきました。

さてさてお次はと、せいろをみると、中に黄色のカニさんが。

これは蟹粉小籠包(330台湾ドル=約1210円)のようです。

見た目が小籠包とあまり変わらないので、この黄色いバッジ(?)で区別しているということでしょう。

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小籠包、冷めると美味しくないので(さっきからこればっかり)、必死で食べるペースを上げていきます。

やっとカニみそ小籠包にたどり着きます。

口の中で皮が破れると、中からカニみそがあふれ出てきて、その濃厚な旨味はノックアウト級。

おもわず顔を見合わせてニヤけてしまう美味さです。

雞肉小籠包(鶏ショーロンポー)

最後にやってきたのは、雞肉小籠包(200台湾ドル=約730円)です。

こちらも区別のためにひよこのバッジがついてきています。

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こちらも口に入れるとジューシーな鶏肉ミンチがジュワーッとなって、とても美味しいです。

ただ、他の小籠包が旨味ぎっしりなだけあって、若干インパクトに欠けるところは、あります。

小菜1品+小籠包4品で2700円

ちなみに、今回の会計は、小菜1品と小籠包4品で合計約2700円(サービス料10%込)でした。

2人なら、小籠包だけでも結構お腹も心も満足するので、これぐらいなら十分納得できる予算です。

でも、どうせ行くなら他の炒飯なども食べたいところ。

今度は、3~4人で行って他のメニューも頼むか、「鼎泰豊で小籠包を食べない」作戦もありかなと思ったりもしました。

それにしても鼎泰豊、観光客向けの有名店とは侮れません。

皆さんも台湾に行く機会があればぜひ!

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この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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