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中国野菜の残留農薬対策に、農薬除去剤を使ってみました

2016/09/22

中国で生活していると、やはり野菜などの農薬のことが心配です。それは現地の中国人たちも同じようで、主婦たちは頻繁に情報交換をしている様子。少し前に野菜や果物の農薬を除去できるという洗浄剤をいただいたので、ちょっと試してみることにしました。

中国生活の大きな心配の一つは、野菜の残留農薬問題

中国で野菜を買う時には、どうしても「農薬农药とか大丈夫なのかな」と不安に感じてしまいます。

ここに住むと決めた以上、必要以上に気に病んだところでどうしようもなく、ある程度は受け入れるしかないのですが、自分の身を守れるのは自分だけなので、できる限りの対策は立てたいものです。

ここ中国でも、ある程度の都市なら、値段はいくらか高いものの、無農薬野菜なども比較的簡単に手に入ります。(関連記事:中国で有機野菜を安く買う方法

ただ、都市部でも中心から外れると、なかなかそういった質の良い、無農薬や有機の野菜果物は手に入りにくくなります。

市場の野菜や果物は安いけど農薬が心配…

この街のスーパーにも、無農薬野菜や有機野菜と言ったラベルが貼られている野菜もあるのですが、地元のスーパーのそうしたラベルは偽物も多く、基本的に信用できません。

何より、野菜は市場で買うととっても安いので、いちど市場の野菜に慣れてしまうと、どうしてもスーパーの野菜が高く感じてしまうんです(--;

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ということで、市場の野菜を、なんとか安心して食べられる方法はないだろうか、と考えました。

そのまま(皮ごと)食べる野菜は農薬対策をしたい

皮を剥いて食べる野菜であれば、それほど農薬の心配をしなくても良いのですが、問題は葉もの野菜带叶蔬菜や、果物水果、ナス・ピーマンなど、生で食べたり皮をむかないで食べるもの。

そこで、こうした直接口に入る野菜果物類を中心に、野菜用の農薬除去剤を使って洗ってみることにしました。

野菜や果物用の農薬除去剤

私たちが使っているのは、友人から分けていただいたこの野菜・果物用の農薬除去剤です。

写真 1

日本製を装う中国製品?

右を見ると一瞬日本製品かな、と思いますが、ネットで検索しても該当する商品は存在しません。

これはおそらく、こちらで非常に良く見られる「日本製を装った中国製品」かなと思います。

中国の人たちの日本製品への信仰は非常に強く、特に耐久性や安全性が求められる製品に関しては「日本製」のブランド力は絶大です。

そこで最近よく見かけるのが、エセ日本語を使って、日本製のように見せかけようという戦略。

「中国製でも日本製でも、農薬を除去してくれる洗浄剤は良い洗浄剤」ですから、この際こまかい事は不問にします^^

野菜用農薬除去剤の使い方

説明書きを読んでみました。

それによると、まず粉末を水に溶かしてから、そこに野菜や果物を5分~10分ほど漬けるようです。

そうすることで農薬が除去できる、とのこと。

さっそくやってみます。

農薬除去剤を中国で使ってみた

農薬除去剤の小袋を開けて、中身をボウルに入れます。

意外と少量なんですね。

写真 2

水を入れます。

写真 3

ナス茄子、ピーマン青椒、カリフラワー花菜と言った、皮を剥かずに料理に使う野菜を浸してみました。

写真 4

しばらく漬けておくと、油のようなものが浮かんできました。

これが農薬でしょうか…

実際のところはよく分かりません。

農薬「だけ」を除去する訳ではない様子

少し調べてみました。

この種の農薬除去剤の成分は強アルカリ性の粉末で、界面活性剤として野菜の表面の油分を除去する働きがあるそうです。

そして、水洗いで落ちない油性の農薬が、これによって除去される、ということのようです。

農薬だけを除去するのではなく、油分を除去する。なるほど…

そして、できればこの農薬洗浄剤で洗浄した後は、もう一度きれいな水でしっかりゆすいだ方がいいそうです。

自分の身は自分で守る、これが中国のルール

中国で生きるには、何ごとも自己責任。

何を食べる、何を食べない、どこで何をするにしても、誰かが何かを保証してくれることなんてありません。

でもその分、考える力がどんどん鍛えられます。

今まで日本で守られていたんだなぁ、と実感します。

色々と試してみて、自分なりの方法、探してみたいと思います。

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この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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