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【アンコールワット現地ツアー旅行記】行き方・服装・入場料・歴史など全解説!

2016/10/21

AngkorWat01カンボジアのシェムリアップから、日本人に人気No.1の世界遺産『アンコールワット』の旅行記が届きました。

この記事のまとめ

アンコールワットに行ってきた!

皆さんこんにちは、カンボジア滞在中のやっさんです!

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皆さんはカンボジアと聞くと何を思い浮かべますか?

歴史や文化に興味のある方、カンボジアに詳しい方はおそらく間髪いれずに「アンコールワット」!と答えると思います。

それもそのはず、アンコールワットは「日本人に人気の海外観光スポット 2013」でNo.1になったこともあるスポットなんです。

現在カンボジアに滞在中の私ですが、今回ついにそのアンコールワットの見学に行く機会がやってきたので、その様子をお伝えしたいと思います。

アンコールワットの歴史

1992年にユネスコ世界遺産に登録された、カンボジア・シェムリアップに位置するクメール王朝時代の遺跡アンコールワット。

12世紀前半にアンコール王朝によって、30年もの時間をかけて建造された、とても歴史のある遺跡です。

ガジュマルの巨木が遺跡を呑み込みつつある

ガジュマルの巨木が遺跡を呑み込みつつある

カンボジア内戦による破壊や、過酷な気候による風化が激しいため、1992年の世界遺産登録時には「危機遺産」としても登録されました(2004年に解除されています)。

アンコール遺跡の修復には、資金と技術の両面から日本も大きな役割を果たしています。

アンコールワット観光のベストシーズンは?

カンボジアは熱帯モンスーン気候地域に属し、年間とおして高温多湿の気候が続きます。

カンボジアの雨季は、雨の降り方が激しい上に、道路もすぐに泥だらけになったり冠水したりするため、なかなか行程通りに動けない可能性があります。

カンボジアの雨季は観光には不向き

カンボジアの雨季は観光には不向き

それで、アンコールワットに観光で来られる場合は、まだ比較的涼しく雨の少ない乾季(11月~2月ごろ)がベストシーズンと言えるでしょう。

アンコールワット観光の服装は?

アンコールワットに乾季に来られる場合でも、比較的涼しいと言っても日差しはかなり強いので、あまり肌を露出しない服装が良いでしょう。

半袖のTシャツやポロシャツなどに、薄手の羽織るものを持っていくのがお勧めです。この記事の下の方にも観光をしている人たちの写真があるので、服装の参考にできるかもしれません。

カンボジア、シェムリアップへの行き方

アンコールワットは、カンボジア北西部にあるカンボジア第3の都市シェムリアップにあります。

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日本各地から経由便でシェムリアップに入ることができますが、乗り継ぎ時間を含めて7時間~12時間ほどで到着できます。

シェムリアップゆき航空券の買い方

東京(羽田・成田)からアンコールワット

価格重視なら中国東方航空(上海経由):羽田発・成田発ともに設定があり、同日中にシェムリアップに到着できます。

夜遅い到着が心配なら成田発ベトナム航空(ハノイ経由):当日の夜早めの時間に到着できます。

体力に自信のある方は、羽田01:00発のキャセイパシフィック(香港経由):午前中にシェムリアップに到着するので、その日のうちに観光できます。

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大阪(関西国際空港)からアンコールワット

価格重視なら中国南方航空(広州経由):当日の夕方にはシェムリアップに到着できます。

中国東方航空も同価格帯:中国南方航空より到着時刻が遅いですが、同日中には到着できます。

関空発00:40のJAL(バンコク経由):仕事帰りに関空に向かって、翌日の午前中にはシェムリアップに到着できます。ただし、バンコクからは他社便のコードシェアなのでご注意を。

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中部(名古屋セントレア)からアンコールワット

価格重視なら中国東方航空(上海経由):出発日当日にシェムリアップに到着できます。

ベトナム航空(ハノイ経由):シェムリアップ到着時刻が夜の早い時間帯なので、女性やカンボジアが初めての方などはこちらも良いかもしれません。

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福岡からアンコールワット

ベトナム航空(ハノイ経由):出発日当日の夜の早い時間帯に到着できます。

シンガポール航空(シンガポール経由):サービスが日系航空会社並みと言われているので、比較的ストレスが少ないです。価格も安く出ている時もあります。

アシアナ航空(ソウル経由)などにも出発日当日に到着できる乗り継ぎダイヤがあります。

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札幌(新千歳)からアンコールワット

大韓航空(ソウル経由):出発日当日のうちに到着できます。

JAL便(羽田・バンコク経由):乗り換えが2回になりますが、乗り換えが比較的スムーズなのでその日のうちに到着できます。(※バンコクからは他社便です)

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沖縄(那覇)からアンコールワット

アシアナ航空(ソウル経由)か中国東方航空(上海経由):出発日当日に到着できます。

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シェムリアップ空港から

シェムリアップ市内のホテルへの移動

日本発の飛行機でシェムリアップに来られる場合、夜の到着になることがほとんどですから、まずはホテルに向かうことになるでしょう。(昼間の到着でも、いったんホテルに寄って荷物を預けることをお勧めします)

ホテルが空港送迎サービスをしているなら、それを利用することをお勧めします。もしくはトゥクトゥクでUS$数ドルでホテルまで移動できるはずです。

シェムリアップ市内からアンコールワットへ行くには

アンコールワットはシェムリアップ市の北部、ジャングルの奥深くにあります。

シェムリアップ空港・シェムリアップ市街・アンコールワットの位置関係

シェムリアップ空港・シェムリアップ市街・アンコールワットの位置関係

ジャングルの中と言っても道路が整備されているので、シェムリアップの中心部からトゥクトゥクなどで20分程度あれば行く事ができます。

カンボジア シェムリアップ

旅慣れた人は自力でトゥクトゥク

シェムリアップからアンコールワットまでの交通手段は、やはりカンボジア人の足でもあるトゥクトゥクが一番無難だと思います。

シェムリアップのトゥクトゥク

おすすめはガイド兼任のトゥクトゥクドライバー(1人約1200円~)

トゥクトゥクのドライバーの中にはツアーガイドを兼任している人もいます。

ツアーガイド兼任トゥクトゥク運転手の一番のメリットは、ベストなビューポイントや時間帯を知り尽くしているので、無駄のない行程を組んでくれることです。

もちろん、単なるトゥクトゥクより料金は少し高くなります(おおむね1人あたりUS$10~)が、ガイドを別で頼むことを考えればかなり安上がりです。

AngkorWat03

黄色いベストがガイドの証

私も今回は、ツアーガイド兼任ドライバーにお願いしました。

やはり現地に詳しいだけあって、しっかり感動させてくれました。

ガイド兼任トゥクトゥク、割増料金を払うだけの価値はあると思います。

現地ツアーを日本で申し込む方法もあります

現地での契約はちょっと心配という方は、日本から現地オプショナルツアー(例えば、アンコールワット遺跡巡りツアー(9時間)など)を申し込んでおくと安心です。

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アンコールワット見学のプランニング

アンコール遺跡全体の広さは約200ha、ディズニーランドとディズニーシーを合わせた面積の2倍もあります。

それで、アンコール遺跡のすべてを見て回ることは現実的ではありません。

スモールツアー・グランドツアー

アンコールワット周辺だけでも見るのに1日では足りないので、小回りコースや大回りコースなどが設定されています。

トゥクトゥクのドライバーに「スモールツアー」か「グランドツアー」と伝えれば、後はベストなルートで案内してくれるので、細かいルートはドライバー任せで大丈夫です。

私は今回、アンコール・トム→タ・プローム→アンコール・ワット→プノン・バケンというルートで回ってもらいました。

アンコールワットでは買えないアンコールワットの入場券?

いよいよトゥクトゥクに乗って、アンコールワットに向かいます。

さて、シェムリアップ市街からガイドつきトゥクトゥクに揺られること10分ほど。

まだアンコール・ワットは見えませんが、私の乗ったトゥクトゥクがなぜか脇道に入っていきます。

アンコール・ワットの手前でチケットを購入

ここはチケット・オフィスで、アンコール・ワットの入場券をここで買うのだそうです。

Angkor Wat entrance plaza by shankar s.

なぜか、アンコール・ワットの入り口でチケットを買うことはできないのだとか。

ちなみに、チケット・オフィスの場所はこのあたり、シェムリアップ市街とアンコール・ワットのちょうど中間地点と言ったところです。

アンコールワット チケット売り場の場所

初心者には少し分かりにくいシステムですが、ガイドつきトゥクトゥクなら迷う心配もありません。

チケット・オフィスでAngkor Conservation Area Ticketsという種類の入場券を購入します。

アンコール・ワットの入場料

1日券はUS$20(約2500円)、3日券はUS$40(約5000円)です。

クレジットカードは使えない

クレジットカードは使えません

入場券は顔写真入り

チケットには本人の写真が入るので他の人に譲ったりすることはできません。

アンコールワット入場券

ちなみに、アンコール・ワットに入る際、入場券が必要なのは外国人だけで、カンボジア人は無料で入場できます。

このチケットで、アンコール遺跡群のどれでも入る事ができます。(40km程離れた場所にあるベンメリア遺跡は別料金US$5が必要です)

アンコール遺跡群の広さは東京23区に相当

さて、上でアンコール「遺跡群」とさらっと書いてしまいましたが、実のところ、アンコール・ワットは「アンコール遺跡群」の一部にすぎません。

アンコール遺跡群をディズニーランドだとすると、アンコール・ワットはその中の1つのアトラクションにすぎないということになります。

なるほど、道理でアンコール・ワットの入り口でチケットを買えない訳です。

アンコール遺跡群

アンコール遺跡群(Wikipedia)は東京23区とほぼ同じ面積を持つ、広大な遺跡群です。

比較的有名な遺跡だけでも、このようなものがあります。

アンコール・ワット

言わずと知れたアンコール遺跡群のメイン。アンコールは「王都」、ワットに「寺院」という意味を持つ、ヒンズー教の寺院遺跡です。

アンコール・トム

こちらは仏教寺院の遺跡で、クメール語でトムは「大きい」という意味があります。巨大な菩薩像で有名です。

タ・プローム

ガジュマルの樹が絡み付いた写真で有名な遺跡です。

アンコール主要3遺跡(アンコールワット、アンコールトム、タプローム)の位置関係

アンコール主要3遺跡の位置関係を山手線の地図と重ねてみました。

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シェムリアップ市街を渋谷とした場合、渋谷を出発して原宿でチケットを買い、新宿から新大久保の間がアンコール・ワット、ちょっと寄り道して飯田橋のあたりでタ・プローム、また山手線に戻って目白~池袋の辺りがアンコール・トムという距離感になります。

主要な遺跡だけでも山手線サイズなので、徒歩で回るにはなかなかハードな広さですね。

さらに郊外には、天空の城ラピュタのモデルとも言われているベンメリア遺跡もあります。

他にも、Wikipedia日本語版で紹介されているだけでも、プノン・バケン、バクセイ・チャムクロン、プリヤ・カーン、クオル・コー、ニャック・ポアン、タ・ソム、トマノン、チャウ・サイ・テヴォーダ、スピアン・トマ、タ・ケウ、タ・ネイ、タ・プローム、バンテアイ・クデイ、スラ・スラン、プラサット・クラヴァン、プレ・ループ、東バライ、東メボン、バンテアイ・サムレ、西バライ、西メボン、アック・ヨム、プノン・クロム、バンテアイ・スレイ、プノン・クーレン、クバール・スピアン、ベンメリア、プリア・コー、バコン、ロレイなど多くの遺跡が点在している、非常に巨大な遺跡群なのです。

3日券を買って、アンコール遺跡をしっかり周る人が多いのも納得できます。

午前中だとちょっとガッカリ?なアンコール・ワット

さて、チケットも購入できたので、いよいよアンコールワットに向かって出発です!

さっそくアンコールワットを目指したいところですが、実は午前中のアンコールワットの景色は逆光になってしまい、思ったほどきれいには見えません。

感動!のアンコールワットを見るなら朝日が昇る時間か夕陽が沈む頃がベストなんです。

ガイド兼任トゥクトゥクなら、そういったことや私たち観光客のタイムリミットなども考慮してベストなルートを組んでくれるので安心です。

それで私たちは、アンコールワットは午後から見ることにして、まずはアンコールワット周辺の遺跡を見て周ることにしました。

朝一:バイヨン(アンコール・トム)

まずは、アンコールワットのもう少し奥、アンコール・トムの中央あたりにあるバイヨン遺跡の見学に向かいます。

yamanotesen.

この遺跡は、私たちが見学した時には修復作業が行われていました。

アンコール遺跡 バイヨン

(この遺跡の修復の模様は日本国政府アンコール遺跡救済チームのブログに詳しくレポートされています)

仏教とヒンズー教の混合寺院であるバイヨンは、四面像でよく知られています。

バヨンの四面像

バヨンの四面像

遺跡の周りをぐるっと周り、良い写真が撮れるスポットを探しました。

AngkorWat09

朝一番のため人出が少なく、人の写り込まない良い写真を撮る事ができました。

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ナイスガイド!です

人が多い時はゾウに乗って見学するのも一つの方法

また、バイヨンではゾウに乗る(1人につきUS$15)ことができます。

人が混んでいると遺跡を見る事ができませんが、ゾウの上からならよく見える、というメリットもあります。

AngkorWat0A

乗り心地は正直微妙…ですが、話のネタにはなると思います。

一周だいたい30分くらいです。

最後にオプションで、ゾウにお礼のパイナップル(一つUS$1)をあげる事ができます。

バイヨン遺跡ゾウツアー パイナップル

ただし、近くに他のゾウがいると、手に持ったパイナップルを勝手に奪おうとするので、気を付けましょう。

ゾウツアーは朝一番限定!

このゾウに乗るツアーは朝一番でしか行っていません。

10時くらいになると、宿舎に帰ってしまうので、乗ってみたい方は朝早くにバイヨンに行くのがオススメです!

そういうアトラクションを逃さないためにも、アンコールワット観光には、やはりガイドはあった方が良さそうです。

次はアンコール・トムの東側にある、タ・プロームに移動します。

アンコール・トムからタ・プロームへ

アンコール・トムからタ・プロームへの移動は、下の地図で言うと、目白から飯田橋に向かう感じです。

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「タ・プローム」という名前を知らなくても、大樹に呑み込まれた城壁の写真は、どこかで見た記憶のある方も多いことでしょう。

そう、タ・プロームはアンコール遺跡の中でも日本人にも人気が高いスポットなんです。

タ・プロームの歴史

タ・プローム遺跡は、アンコールワットよりも後の、12世紀末に創建された仏教の寺院です。

壁面の仏教彫刻が削り取られていることなどから、後にヒンズー教の寺院に改修されたと考えられています。

「タ・プローム」にはクメール語で「梵天の古老」という意味があります。

Ta Prohm Gopura - Monks and Tourists by Brian Hoffman

Ta Prohm Gopura - Monks and Tourists by Brian Hoffman

タ・プロームの面積は東大寺の1.7倍

当時、この1000m×600m(60ヘクタール)の広さを誇るタ・プローム寺院には、5000人以上の僧侶たちが生活していたと言われています。

奈良の大仏で知られる東大寺境内の面積が34.4ヘクタールですから、タ・プロームは東大寺の2倍弱の広さがあることになります。

そのスケールや、過去の賑わいを想像しながら見学するのも面白いですね。

この遺跡は、2001年の映画「トゥーム・レイダー」の撮影が行われたことでもよく知られています。

タ・プロームには世界中から観光客が殺到しており、安全のためロープや柵によって立ち入りが禁止されている箇所が増えています。

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タ・プロームの象徴、ガジュマル

19世紀にフランスの博物学者によって発見されるまで、タ・プロームは約700年間放置されていたため、遺跡のいたるところにガジュマルの気根が絡みついています。

このガジュマルが絡みついた建造物は非常に神秘的な光景を創りだしていて、現代ではタ・プロームの象徴とも言える光景となっています。

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絞め殺しの木とも言われるガジュマルの気根は、アスファルトやコンクリートなどは容易に突き破るほどの力を持っています。

今でも成長を続けているガジュマルは、石積みの壁に容赦なく気根を突き刺しており、遺跡はどんどん崩壊に向かっています。

崩壊の恐れがあるところには一部補強がなされたりして、なるべく発見当時の状態を保存する努力が続けられていますが、それでもガジュマルの力には抗えないようです。

実際、ガジュマルの木によって崩れそうになっている所も数多く見られました。

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これだけの巨大な建造物が、900年の時を経て自然に還ろうとしています。

自然の力は本当にすごいですね!

この光景が見られるのは今のうちかも?

現在、インド政府が中心になってこのタ・プローム遺跡の修復工事を行われていますが、邪魔なガジュマルの根を取り除くかもしれないと地元では噂されています。

もしかしたらこの光景が見られるのも今のうちかもしれません。

樹木が遺跡を呑み込みつつあるタ・プローム遺跡

この現状を見てみたい方は、早めにアンコールワット見学を計画するのが良さそうです。

タプロームからアンコールワットへ

タプロームを見た後は、アンコールワットに戻り、湖面に映る「逆さアンコールワット」を見ます。

ちょっと寄り道:ラピュタのモデル?のベンメリア遺跡

ちなみに、アンコール遺跡は天空の城ラピュタのモデルではないかと言われていることでも有名ですが、ラピュタのモデルになったと言われている遺跡は、アンコールワットから約40km離れたところにあります。

そのラピュタのモデルと言われているベンメリア遺跡は、アンコール遺跡の入場券では入れず、別料金になっています。

ベンメリアも自然に還りつつある遺跡で、どんどん崩壊が進んでいます。

Remote jungle temples: Koh Ker and Beng Mealea, June 2014 by Bryn Pinzgauer

Remote jungle temples: Koh Ker and Beng Mealea, June 2014 by Bryn Pinzgauer

もし、こちらのベンメリアも見たいと思われる場合、アンコールワットとベンメリアを1日のうちに回ることはかなり難しいので、ぜひ2日以上の予定を組んで、アンコールワットとは別の日に行かれることをお勧めします。

タ・プロームからアンコール・ワットへ

と言うことで、私たちはタ・プロームの見学を終えてアンコールワットに戻ってきました。

アンコールワット

アンコールワットに入り、50mほど歩くと、左手に池が見えてきます。

ここでは、下の写真のように水面に写ったアンコールワットを見る事ができるので人気のスポットです。

湖面に映るアンコールワット

アンコールワットのヤシの実ジュース

この池の近くにはお土産屋さんも並んでいて、ヤシの実ジュースを飲む事ができます。

ヤシの実ジュース(ココナッツジュース)は、こちらでは天然のスポーツドリンクと言われています。

それは、カリウムを豊富に含んでいるから。

特にカンボジアの暑い日に、冷えたヤシの実ジュースを飲むと、とても美味しく爽やかになります。

Feeding the Tourists by killerturnip

Feeding the Tourists by killerturnip

ヤシの実ジュースの味はほんのり甘く、さらっとしていてとても飲みやすいです。

時折、熟しすぎてヤシの実の中で発酵が始まっていることがあります。

ヤシの実に穴を開ける時、炭酸が抜ける音がシュボッとしたら、当たり!

発酵したヤシの実ジュースは微炭酸でちょっとシュワシュワしています。

発酵前のさらっとしたヤシの実ジュースも、微炭酸のヤシの実ジュースも、どちらも美味しいので、できればぜひ両方とも試していただきたいですね。

ちなみにこちらのカンボジアの人たちは体調が悪い時にこのヤシの実ジュースを飲みます。

お腹を壊したり、風邪を引いたりした時にヤシの実ジュースを飲むと早く治ると、彼らは信じているんです。

アンコールワットのサル

アンコールワットにはサルも住んでいて、飲み終わったヤシの実の果肉を狙って近づいて来ます。

ヤシの実を渡すと喜んで持って行きますよ。

アンコールワットのサル

さて、アンコールワットの中に入って見学を続けます。

アンコールワットでは映画の撮影があることも

アンコールワットでの映画撮影

この日は映画の撮影が行われていました。

アンコールワットで時代劇の撮影

どうやら時代劇のようです。

アンコールワット

階段に注意して!

遺跡の階段は急なので気を付けて上り下りします。

一緒に写真撮影もできますよ。もちろん有料ですが^^

アンコールワット写真撮影

アンコールワットはお墓です。

位が高い人ほど、建物の高い所に埋葬されるそうです。

アンコールワット

また、遺跡の壁にはたくさんの彫刻が施されています。

アンコールワット壁画

クメール王国の歴史が刻まれて、近隣のタイやベトナムとの戦争などが記録されているようです。

ここからは今日のハイライト、絶景夕陽スポットのバケン寺院からアンコール遺跡を一望します。

日没前にアンコールワットから移動しよう

夕方が近づくと、アンコールワットから人が減っていきます。

アンコールワット

なぜ、夕暮れ前にほとんど人がいなくなってしまうのか?

それは、夕陽を見る為にみんな移動を始めるからです。

プノン・バケンから絶景夕陽を鑑賞

ということで、私たちも夕陽が見えるプノン・バケン寺院(バケン山)へ移動します。

photo by Jason Eppink

photo by Jason Eppink

バケン山の頂上にも遺跡があり、そこから夕陽が綺麗に見えます。

山頂までは、徒歩で登る必要があるので、日中の観光で体力を使い果たしてしまわないように、上手にペース調節ができるといいですね。

そのためにも、アンコール遺跡は複数日に分けて観光するのがオススメです。

途中でも夕陽は見られるのですが、せっかくなら山頂に登りたいものですね。

山頂の遺跡の階段も急勾配なので、係員が登る人数を制限しています。

photo by Vurtual I

photo by Vurtual I

私達が到着した時にはすでに見物客がいっぱいで、良い場所を取る事が難しかったです。

photo by Kirk Siang

photo by Kirk Siang

数百人もの人が、カメラを抱えて日が沈む瞬間を撮影していました。

プノンバケンからの夕陽

地平線に日が沈む瞬間を日本で見る事は難しいと思います。

プノンバケンからの夕陽

まだまだ自然の多いカンボジアで、この絶景を見て、感動してしまいました。

これでアンコール遺跡小回りコースの1日が終了しました。

カンボジア観光のベストシーズンは11月から

アンコールワット旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました。

カンボジアは11月から4月位まで乾季になり、観光のベストシーズンを迎えます。

雨の心配をせず観光できるシーズンです。

是非、アンコールワット遺跡を見て感動を味わってみてください。

それではまた、機会があればお会いしましょう!

アンコールワット旅行の準備

シェムリアップでのおすすめの宿は、ゴールデン・テンプル・レジデンスなどがあります。

ガイドツアーの現地契約はちょっと心配という方は、日本から現地ツアーを申し込んでおくと安心です。

アンコール・ワット遺跡巡りツアー

-カンボジア

この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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