日本の銀聯カード 銀聯カード のお勧め記事

無料で作れる「NEO MONEY」銀聯プリペイドカードは中国旅行に便利!

2016/10/20

VISAやMasterなどのクレジットカードの使えるお店が少ない中国旅行。その代わりに中国全土で普及しているのが銀聯カードです。この「銀聯」が使える海外専用プリペイドカードがあると知ったので、少し調べてみました。

中国旅行にあると便利な銀聯カード

このブログでも何度か「銀聯」カードについて取り上げていますが、「銀聯」は中国で一番普及しているクレジットカード・デビットカードブランドです。

中国国内の店舗、特に中国ローカルのチェーン店などではクレジットカード対応のレジはあるものの、対応しているのは「銀聯」だけということは珍しくありません。

「外卡」と「银联卡」

「外卡」と「银联卡」

それで、中国旅行にVISAやMaster、JCBなどのクレジットカードを持って行っても、あまり使いみちがないのが現実です。

空港の土産店や、一流デパートまた銀行ATMなどではVISA/Masterが使えることが多いので、全く使えないということではありません。

そんな訳で以前の記事では、日本人でも作れる「銀聯」クレジットカードを紹介しました。(関連記事:中国旅行に便利な「銀聯」クレジットカード

ただ、短期の中国旅行や、次回がいつか分からないのに、そのためだけにクレジットカードを作るのは面倒、と思われた方も多いでしょう。

結構便利かも!銀聯プリペイドカード

そこで、一時的な銀聯カードとして便利そうなのが、「銀聯」ブランドのついた海外専用プリペイドカードです。

海外専用プリペイドカードとは?

海外専用プリペイドカードとは、審査不要で発行でき、旅行出発前にあらかじめ任意の金額を入金しておくことで、その金額の範囲内で海外のショッピングやATMで利用できるカードのことです。

見た目はVISAカードやMasterカードのようなクレジットカードと全く同じで、クレジットカードのように買い物で使ったり、キャッシュカードのようにATMで現金を引き出しすることができます。

銀聯プリペイドカードを発行しているのは「NEO MONEY」

2015年10月現在、「銀聯」ブランドのついた海外専用プリペイドカードを発行しているのは、「NEO MONEY」です。NEO Moneyは「セゾンカード」で知られているクレディセゾンが発行しています。

NEO MONEY銀聯カード

以前は「キャッシュパスポート」でも銀聯プリペイドカードを扱っていましたが、現在は受付を停止しているようです。

入会金・年会費は無料

NEO MONEY銀聯カードは入会金・年会費は無料とのことなので、とりあえず作っておいても損をすることはないですね。

この銀聯プリペイドカードを申し込み、旅行前に現地で使いそうな金額を(日本円で)チャージしておけば、現地での買い物がキャッシュレスででき、現金が必要な時は近くのATMで中国元を引き出すことができる、ということです。

NEO MONEY

「NEO MONEY」銀聯プリペイドカード

と言うことで、「NEO MONEY銀聯」カードについて、メリット・デメリットをそれぞれ比較してみました。

neomoney

中国旅行に「NEO MONEY」銀聯プリペイドカードを持って行くメリット

中国旅行で「NEO MONEY 銀聯」カードを使うメリットについて少し考えてみました。

1.現金より盗難や偽札のリスクが低い

中国旅行中に、スリの被害にあったという人の話をよく聞きます。中国元は、最高額紙幣が100元(約1900円)のため、どうしても持ち歩くお札の枚数が多くなりがちです。

「NEO MONEY 銀聯」カードは、盗難時に専用電話番号(24時間・年中無休)に電話すれば、その時点でのカード残高を補償してくれるので、万一の時でも安心です。

2.発行に審査がないので、無職やアルバイト・自営業でも申し込める

クレジットカードを申し込むと、カード会社による審査がありますが、海外専用プリペイドカードには原則として審査がありません。

それで、クレジットカードの発行が難しい高齢の方や、アルバイト・自営業などでも申し込むことができるのは大きなメリットと言えるでしょう。

3.発行日数が短い(即日発行も可能)

「NEO MONEY銀聯」カードは、申し込みから3営業日で発行されます。

また、近くにセゾンカウンターがあるなら、即日発行も受けられるので、中国旅行の出発日が迫っている場合でもカードを発行することができます。

4.使いすぎの心配がない

クレジットカードだと、設定された限度額までは使えてしまいますが、「NEO MONEY銀聯」カードは、事前にチャージした額までしか使えないので、使いすぎの心配がありません。

万が一、ぼったくりお土産店などに間違えて入ったとしても、カード決済が(残高不足で)エラーになって、被害を防げる…かもしれません(笑

5.未成年でも申し込める

クレジットカードは、原則として未成年の申し込みはできませんが、「NEO MONEY銀聯」カードは13歳以上から申し込めるので、お子さんの中国留学の仕送り用にも使えそうです。

6.万が一のカード犯罪の被害に遭っても、被害が限定的ですむ

海外でクレジットカードを使う時に心配なのが「スキミング」などのカード犯罪。

盗難と違って、犯罪に巻き込まれたことに気づくまでに時間がかかって、被害額が大きくなってしまう心配があります。

「NEO MONEY銀聯」カードには、旅行に必要な額だけを入れておくようにすれば、万が一カード番号や磁気が盗まれたとしても、被害額は最小限に抑えられます。

帰国後は、残高をゼロにしておけば、犯罪被害にあるリスクもゼロになりますね^^

7.現金の両替よりもレートが有利

「NEO MONEY銀聯」カードの両替レートは銀聯基準レート+4%。

日本の両替ショップは+9%、中国の空港内両替店は+5%ですから、それよりもお得なレートで両替ができることになります。

NEO MONEY

「NEO MONEY」銀聯プリペイドカードのデメリット

と、ここまで「NEO MONEY銀聯」カードのメリットを挙げてみましたが、デメリットもない訳ではありません。

1.手数料がクレジットカードに比べてやや高い

ショッピング、ATM引き出しともに、基準レートに4%が加算されて日本円に換算されます。

また、ATM引き出しの場合はそれに加えてATM利用手数料200円も引き落とされます。

三井住友銀聯カードの両替レートは約2.5%と言われていますので、それよりは若干高め、と言えそうです。と言っても10000円で150円の違いにしかなりませんが。

関連記事:日本人でも作れる銀聯クレジットカード、三井住友銀聯カード

2.チャージがやや面倒

海外専用プリペイドカードへのチャージ(入金)は、指定の銀行口座に振り込みするタイプがほとんどのため、銀行振込の手間と手数料がかかります。

ただし、「NEO MONEY」銀聯プリペイドカードの場合、セブン銀行ATMから簡単にチャージすることができるので、近くにセブン銀行ATMがあるなら、それほどのデメリットではないでしょう。

セブン銀行ATM海外発行キャッシュカード対応

3.旅行中に残高が0円になった時の再チャージが難しい

使いすぎないのが海外専用プリペイドカードのメリットですが、逆に言えば、プリペイドカードですから残高がゼロになると全く使えなくなってしまいます。

対策としては、予算より少し多めにチャージしておいて、帰国後に払い戻しをするのが良さそうです。

「NEO MONEY」銀聯プリペイドカード利用時の注意点

1.ホテルのデポジットには使えない

プリペイドカードという性質上、デポジットとしては使えないようです。

いくらかの現金を用意しておくか、中国のホテルでも外国人利用者の多いホテルではVISA/Masterが使える事が多いので、普段使っているクレジットカードも持って行くと良いでしょう。

2.暗証番号は「あらかじめ決めた4桁」の後に「00」

中国銀聯カードの暗証番号は6桁ですが、「NEO MONEY銀聯」カードは暗証番号を4桁で設定します。

そのため、中国旅行中に実際に使うときは4桁の暗証番号の後に「00」を入力します。

3.銀聯カード利用時は「暗証番号+サイン」が必須

これは銀聯カードの共通ルールですが、店頭での利用時には暗証番号を入力した後に、さらに伝票にサインをします。

どちらかを省略することはできないので、忘れないように注意しましょう。

4.日本では使えない

最近日本でも「銀聯カード使えます」と書いてある店舗が増えていますが、「NEO MONEY」銀聯カードは、日本では使うことができないので注意が必要です。

銀聯カード使えます

「NEO MONEY」銀聯プリペイドカードは、安心・便利を求める方にオススメ

こうして調べてみると、「NEO MONEY」銀聯プリペイドカードは意外にもかなりメリットの多いカードだということが分かりました。

両替レートも、クレジットカードのキャッシング+繰り上げ返済に比べればいくらか高いですが、特に短期であれば、それほど気になる差ではありません。

2016年3月31日まで、新規加入で500円のボーナスチャージがつくそうです。

2015-11-18 (1)

何より、入会金・年会費が無料なのはうれしいところです。

次の中国旅行・中国出張のお供に、「NEO MONEY銀聯」カードを1枚作っていくのも良さそうですね。

NEO MONEY

-日本の銀聯カード, 銀聯カード

この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

共有する

これは役に立つ!面白い!と思ったら共有してくださるとうれしいです。シェアしていただけると、がぜんやる気がでます^^

C-STUDYの定期読者になりませんか?

ブログの更新情報をメールでお届けします。購読は無料、解除も簡単です。 読者数:244人

関連記事