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中国で働くには?中国系の転職 就職 求人情報サイトまとめ

2016/09/22

「中国で働きたい!と思っているのですが、中国の日本人求人情報の探し方を教えてください」と相談を受けました。円安がずいぶんと進み、最近は日本で働くより条件が良かったりすることもするようです。私も中国で働きたいと思って求人情報を探していた時期がありましたので、この機会に最近の中国転職情報サイト事情をまとめてみることにしました。

中国で働くということ:駐在と現地採用という2つの働き方

中国を含め海外で働く方法には、大きく分けて駐在員と現地採用の2種類があります。詳しくは下で説明しますが、ざっくり分類すると駐在員は既に高い技術や実績を持つ人のルート、現地採用はやる気のある若者のためのルートと言っていいでしょう。

駐在員

駐在員という働き方は、日本企業で実績のある、それなりのポジションの人が、日本企業に日本で採用され、新規市場開拓や現地工場開設・管理などのミッションを受けて中国に赴任するというパターンです。

当然、それなりの学歴や職歴が求められますし、その業種に関連する実績がもとめられることがほとんどですから、若い人が中国への駐在赴任を条件として転職活動をするというのはなかなか難しいかもしれません。

逆に、職歴や経験・実績が豊富な人であれば、日本と同じ水準の給料、海外赴任手当、社宅(マンション)つき、保険付き、年に何回かの帰国費用補助あり、などの好待遇が期待できます。好待遇を活かして比較的治安の良い場所に住んだり、安全な食べ物を食べたりして、ストレス少なく中国生活を楽しむことができそうです。語学力も不要なこともよくあります(通訳がつきます)から、中国語ができなくても積極的に探してみる価値は大いにあると思います。

現地採用

若い世代が中国で働く場合、ほとんどがこちらの現地採用となるでしょう。現地採用は、中国企業や日本企業の現地法人に直接採用されます。原則として現地の中国人スタッフと同じ賃金レベルで給与を受けることになりますので、待遇面で大きな期待をすることはできません。ある程度の手当などがつくこともありますが、現地採用で悠々自適な生活をすることは難しいのが現実です。

しかし、若い世代には冒険や無理が効くという、上の世代にはない強みがあります。中国で働くということには、お金では買えない経験を得る、将来の夢のために活きた中国語を学ぶ、13億人の中で自分を試してみる、そうしたお金に代えられない価値があります。

私も20代最後の1年を中国の上海で過ごしました。中国人スタッフとの交流が多い職種でしたので、彼らの価値観や文化背景、口語表現など多くのものを得ることができました。非常に濃密な1年だったことを今でも懐かしく思い出します。

中国で就職するなら目的意識をはっきり持とう

私の周りには夢を持って中国で働いている友人が多くいます。そのほとんどは中国で充実した、エキサイティングな毎日を送っていますが、中には「こんなはずじゃなかった」とがっかりしたり、色々な想定外の出来事で心が疲れ果ててしまった人もいました。

中国で就職するための就職活動をしようと思う場合、まずは自分が何をしたいのかをはっきりさせておくことが大事です。(関連記事:中国語検定を持っていると就職に有利か?

中国は日本とも近く、似たような漢字を使う国で、大都市であれば日本食も比較的簡単に手に入るため、他の国よりは生活に馴染みやすいかもしれませnが、日本と同じということは絶対にありませんし、日本では経験したことのないようなトラブルに出会うこともあるでしょう。その時、自分が何をしたくて中国に来ているかがはっきりしていれば、トラブルに比較的容易に対処することができます。

例えば、中国語力に磨きをかけたいのなら、中国人スタッフとの交流が多い職種を選ぶと良いでしょう。待遇だけに目を奪われて、仕事の内容を吟味しなかったため、中国に行ったのにほとんど中国語を話す機会がなかったという話を聞いたこともあります。もちろん生活費を確保することも大事ですが、バランスの取れた見方ができるといいですね。

転職エージェントに登録する

海外勤務を希望するなら、プロの助けを求めるのが最も近道です。

海外勤務にたどりつくのは正直なところなかなか簡単な道ではありません。自分一人でもがいていると、精神的な負担がかなり大きく、途中で諦めてしまう可能性が非常に高いです。

それで、転職エージェントに登録して、自分の個性や長所を把握してもらい、どういったアプローチで進めて行くのが最善か、助けてもらうことをお勧めします。

転職エージェントは、転職を成功させることが目的のプロで、転職先からの「いい人を紹介してくれてありがとう」の信頼を得るために努力している人たちです。単身で企業の面接に乗り込むより転職エージェントに相談する方が、絶対に親身になって相談に乗ってくれるはずです。

転職エージェントは、大手では【リクルートエージェント】マイナビエージェントなどがあります。

無料で登録できるので、ぜひ挑戦してみてください。

主な求人サイトで海外勤務を探す

就職と言えば「リクルート」の、リクナビNEXT

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大手求人サイトリクルートエージェントが運営する「リクナビNEXT」では勤務地で海外→東アジアを選択するとことで、中国・台湾などの中華圏での求人を見ることができます。

2016-02-24

海外求人件数はそれほど多くありませんが、質の高い情報が揃っているのが魅力です。マレーシアやシンガポールなどで働いて、英語+中国語という環境で生活するという選択肢もあります。

リクナビNEXT

中国圏の転職求人情報を扱っている専門サイト

日本の大手求人会社が運営する、インテリジェンス中国(英創人材)

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DODAやanで知られるインテリジェンスグループが運営する中国求人サイトです。比較的、質の高い中国求人情報は数多く(2015年7月現在で2400件)掲載されています。

就業地域も上海や広東省など、職種・中国語レベルや学歴も様々な求人情報がありますので、中国での就職をまだぼんやりとしか考えていない、という段階でも、なんとなく眺めているだけで中国の求人状況が見えてくると思います。

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インテリジェンス中国

専門系の求人情報に特化した、JAC

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掲載数はそれほど多くありませんが、高い技術や専門の経歴が求められる駐在系の求人情報が主に掲載されています。自分の経験や業務知識を活かして転職活動をしたいと考えている人にとっては良質の情報が厳選されている中国求人情報サイトと言えます。

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JAC

日本人ベンチャー企業による中国転職専門サイト、カモメ転職

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中国の求人情報に特化した上海発日本人ベンチャー企業が展開している中国転職求人サイトです。ベンチャー企業と言っても既に10年以上の運営実績がありますので十分信頼できます。

企業側の掲載料が無料となっているため、非常に幅広い求人が掲載されているのが特徴です。学歴や語学面で自分に海外就職はちょっと無理かも、と思っている人も、ここに掲載されている求人情報を丹念に探していけば、自分にマッチした求人が見つかるかもしれません。

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カモメアジア転職

複数の求人情報サイトをまとめて検索できる、Indeed

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こちらは上で紹介した求人サイトとは違い、中国の様々な求人情報サイトの情報をまとめて検索できるサイトです。使い方に癖がありますが、検索結果に対してメールアドレスを登録しておくと、新しい情報をメールで知らせてくれるので、とりあえず興味のある分野で登録して、情報収集を始めてみると思いがけない情報に当たるかもしれません。

indeed

Indeed

思い立ったらすぐ行動しよう

日本と中国を取り巻く環境は刻々と変化していて、これからどうなるのだろうと考える人もいるかもしれません。でも、この先がどうなるのかは誰にも分からないのですから、まずは情報収集だけでも取り掛かってませんか?きっと道が開けると思いますよ。

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この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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