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中国でバスに乗るならスマホアプリが超便利!

2016/09/20

中国の(特に地方都市)では庶民の足として欠かせない路線バス。スマホ片手にバスを乗りこなす仲間からのレポートです。

中国でも最近は自家用車に乗っている人がかなり多くなっていますが、庶民の足はまだまだ路線バス(中国語では、公交车です。

IMG_20150128_194558(写真はイメージです)

今では大抵の市は交通カード(中国語では、交通卡に対応しているので、小銭を用意する必要もなくとても便利です。

私たちの街では、初回購入時に保証金(中国語では、押金20元とある程度の金額をチャージ(中国語では、充值しておけば、市内どこへもスイスイ♪です。

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バス路線には均一運賃(中国語では、单一票价路線と距離制運賃(中国語では、分段计价路線がありますが、均一運賃の場合は乗車前に運賃箱(中国語では、投币箱に現金を入れるか改札機にカードをタッチします。距離制ではバスに乗ったら車掌さんに行き先を告げて現金を払うか、車掌さんの持っているターミナル端末にカードをタッチします。1乗車1~3元(約19円~57円)と運賃は非常に格安です。

こちらに来てからバスでの移動に慣れるまでにしばらく時間がかかりました。初めの頃は、他の乗客からジロジロ見られているような気がして、居心地が悪かったり、路線を間違えて、20分で行けるところを1時間かけて行ってしまったりしたこともあります。

とは言え、こちらでは免許も自家用車も持っていない交通弱者の私、バスに乗らなければどこにも行くことはできません。毎日のように乗っているうちに自然と慣れてきました。

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さて、こちらでバスを利用していて一番困るのが、時間が読めないこと。

バス停には日本のような時刻表は掲示されていません。ではどこかに行けば時刻表をもらえるかと言うと、どこにも時刻表なるものは存在しておらず、決まっているのは始発と終発の時間のみ。

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路線によっては発車間隔も表示されていますが、ほとんど当てになりません。15分間隔となっている路線でも、30分待ったり、5分と開けずに連続で来たり、ということは日常茶飯事。

と、言うのもそれぞれの車両の運行が運転手さん(中国語では、司机に任されているらしく、この運行間隔というのはあくまでも目安なのだとか。
と言うことで、友人からバスのアプリをスマホにダウンロードしておくと便利だよ〜と勧められて入れてみましたが、これがかなり便利です。

路線検索、つまり現在地と目的地を入れると、どの路線に乗っていくつ目のバス停(中国語では、停车站で降りるかを調べることができます。GPSで現在地を検出することもできます。

また、バスの現在地を見ることができるので、おおよその待ち時間を把握することもできます。それを見て、1駅前にいるバスはちょっと遠回りの路線だけど、近道の路線を待っていると時間がかかるからこのバスに乗っちゃおう、とか判断ができる訳です。ただし、現在地表示機能はバスの設備が追いついてないのか、外れることも多々あり、その辺りの見極めが必要です(涙

 

バスの車両もどんどん更新されているらしく、以前からいる友人に聞くと、だいぶ快適になったそうです。今はほぼ全ての車両がクーラー(中国語では、空调つきで、聞いた話では電動バスも何台かあるのだとか。

車両は快適になっていますが、運転レベルはまだまだ向上の余地があるようです。例えば、ご飯時になると、運転の荒いバスに当たることが良くあります。理由は言うまでもありません(^^;

先日のこと、お昼ごろにとある路線のバスに乗ったところ、バス停でないところで突然バスが停まりました。そして道路の端に寄せることもなく、お客を下ろすでもなく、車線のど真ん中に停車させたまま運転手さんがバスを降りて行ってしまいました。

多少のことでは動じない中国人ですが、この時はさすがに車内がざわつき始めました。しかも、後続車からも一斉にブーイングのクラクションの嵐。

故障かな〜と思ってバスに乗ったまま待つこと数分。運転手さんが戻って来ました。

が、なんと!その手にはお弁当が…。

そして、運転手さんは何も言わず、何事も無かったのごとく運転席に戻り、バスは走り出したのでした。それにしても強く抗議する乗客がいない、というのが日本人からすると不思議なところです。

 

次の停車駅を知らせる車内放送(中国語では、公交车内广播もあります。この街では、「次はどこどこ(中国語では、下一站是」と標準語と方言の2つの言葉でアナウンスされるのが基本パターン、路線によっては英語も流れます。余談ですが英語バージョンはなぜかDJっぽいアナウンスで、◯◯広場→◯◯プラーザ♩ ◯◯病院→ホスピタール♪という感じで、思わず吹き出してしまいます。

そして車内の前方に電光表示板があって「下一站◯◯站」と表示が出ます。初めて乗る路線では車内放送を頑張って聞き取り、電光掲示板を読み取って降りる駅を見定めという感じでバスから降りるとグッタリなこともありますが、慣れれば降りる駅の目安がつくようになるので没問題!

 

ところがアナウンスがなかったり、バス停とアナウンスがずれていたり、電光表示板が壊れていたりすると、とてーも焦ります!そしてそういうことが、ここではよくあるのです!

先日、友人のお家に遊びに行った時のことです。そもそも初めて行くところで、バスアプリで路線を調べたのですがそれでも自信がなく、ドキドキでバスに乗りましたが、なんと古いタイプの車両に当たってしまいました!

スピーカーが音割れしていて、バスのアナウンスは何を言っているのか全く分からず、エンジン音も大きく、アナウンスなどない方がマシ状態。

それでは、と電光表示板を見ると、故障したのかすでに外されていて、線がピロロ~ンと垂れ下がっていました。

時刻は夕方、街の風景も良く見えなくなってきました。

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ここはどこ!?私はだれ???もうパニック寸前です。

慌てて友人にメールしようとスマホを見たら、バスアプリが起動したままの状態でした。

そっか〜これがあるじゃん!!

一生懸命に今まで越えてきたバス停の数を思い出し、現在地を確認します。

IMG_20150128_194752(写真はイメージです)

と、そこへ隣に座った若い女性が、ちょっとこのバスの中寒くない?と話しかけて来ました。

切羽詰まっていた私はバスアプリの画面を見せて、私ここで降りたいんだけど、近くなったら教えてくれます?と聞いてみました。

なんとその子もそこで降りるから一緒に行こうと言ってくれるではないですか!彼女も友人とご飯を食べる約束をしているんですって。

アプリと地元の女の子に助けられ、今回は無事に到着することができました。

女の子は一緒に降りてくれ、友達にちゃんと会えるといいねと言って去って行きました。

きっとスマホを片手に持ち、もう一方の手でバス停の数を数えていた私の姿を見て、不憫に思ってくれたのかな…

日本でもそうですが、地名には読めない字や初めて見る字があります。

そんな時にもバスアプリからなら、誰かに聞いても字を見せれば間違いないので、活用していきたいなと思う最近です。

それから時間には余裕を持って乗ることと、そして、日本の公共の乗り物の感覚で使わないこと、これも中国バスライフを楽しむ秘訣だと思います。

何と言っても、運転手さんのお弁当の方が大事ですから (笑)

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-中国の交通機関, 中国出張, 地下鉄・バス

この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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