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中国のしいたけ農場と干し椎茸工場を見学してきました

2016/09/20

河南省に、しいたけ生産が盛んな町があるということで、お出かけついでに見学してくることができました。日本向けは品質の要求が高いので、細心の注意を払って作業されているということでしたが…

 

和食には欠かせない干し椎茸干香菇ですが、スーパー超市などには中国産も多く販売されています。

中国産はちょっと、と思いつつ値段につられて買ってしまう方も多いかもしれません。

また、外食などではおそらくがほとんどが中国産のはずです。

「どんこ」は中国語?
高級しいたけに「どんこ」という名前が付けられているのを見たことがあるかもしれません。この「どんこ」は感じでは「冬菇」と書きます。「冬菇」とは、傘が開ききっていない肉厚のしいたけのことで、栽培が難しいことから市場では高級品とされています。さて、中国語を読める方ならお分かりのように、実はこれ、中国語なんですね。中国語では「冬菇」と言います。日本には元々こういう区別がなかったようで、中国語からランク分けを借りてきたということのようです。

ふとしたご縁から、河南省河南省にあるしいたけ栽培が盛んな町を訪ねる機会があり、日本人の「中国産」の食品に対する視線はかなり厳しいものがあります。そんな中、日本人目線でしいたけ農場・乾燥工場をしっかり見学してきました。

 

まずはしいたけを栽培している「しいたけ農場」菇场を見学させてもらいました。

こちらが、しいたけの菌床菌床つまりしいたけの畑です。

中国の菌床しいたけ農場 椎茸

一部の高級しいたけを除いて、現在ではこうした菌床栽培が主流です。

ビニールハウス塑料棚の中は、しいたけが好む温度・湿度にきちんと調整されていました。

 

丸々と太ったしいたけ香菇が育っています(^^)

中国の菌床シイタケ

適度な大きさに育ったものを収穫してから乾燥させ、それから工場へ出荷します。

出荷待ちの干ししいたけが山と積まれていました。

中国の干ししいたけ

 

その後、工場を見学させてもらいました。

工場は、異物が入らないように分厚いビニールカーテン塑料帘子で仕切られています。

中国の干し椎茸選別工場

ここで大きさや厚さなど選別し、商品として日本や他の外国に出荷しているそうです。

 

作業員さんたちも、普段私の近所で見かけるような適当な格好では作業していませんでした。

中国の干ししいたけ選別工場

昨年も異物混入で中国産の食品が色々問題になったので、日本への出荷は細心の注意を払っているそうです。

髪の毛などが混入しないよう、体のほとんど全部が隠れる作業着を来て作業していました。

中国の干ししいたけ選別工場

これまで長く中国に生活していますが、中国産の商品もどんどんレベルが上がってきています。

ただ、人口が多い分、いつまで経っても低レベルの業者がなくならないのも事実。

レベルの高い業者が高く評価され、そうした業者が育つような仕組みになるといいのですが…

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この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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