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中国で本物のキッコーマンが高すぎて買えなかった話

2016/10/09

中国で売っているキッコーマンには現地生産のものと、日本製の並行輸入物の2種類があります。今回、ホンモノのキッコーマンを買おうと思ったのですが…

前回、中国amazon亚马逊で醤油酱油を買ったのですが、やはり日本の醤油はクセがなくて使いやすいですね。

ところで、前回買ったキッコーマンの醤油万字酱油、日本で売っているものとはだいぶ雰囲気が違います。もしかしてニセモノ假货

中国版キッコーマン醤油

 

いえいえ、これはニセモノではなく、ちゃんとした本物正货のキッコーマン醤油なのですが、現地生産現地生産のものなんです。

キッコーマンのサイト网站を見たところ(参考)、これまではキッコーマンと言えば高級ブランド品牌だったところを、2002年に台湾企業と提携して工場を設立、一般向けにも生産を開始したのだとか。

統一キッコーマン

そんな訳で、この現地化されたキッコーマン醤油、比較的安く手に入れることができるのですね。ありがたいことです。

 

ただし、この現地化された日本製品、必ずしも日本と全く同じ味ではないです。現地の人たちに広く受け入れられるには現地の人の味覚に合わせないといけないですからね、まあ当然と言えば当然です。

逆のパターンもあります。例えば、日本で有名な中華料理用の調味料の「李錦記」は、香港香港の調味料调味料ブランドですが、日本で売られている「李錦記」の調味料は、実際にはエスビー食品が製造していて、現地の「李錦記」とは微妙に味が違うように感じます。もしそのままの味で日本で売りだしたら、ちょっと人気が出ないと思います。
関連記事:中国の調味料たち

李錦記

この現地版キッコーマンも、日本のものにとても近い味で、十分おいしいのですが、やはりそのまま使うとちょっと味の違いが気になってしまうと言うか、やはり中国では醤油は料理用烹饪用なので、火を通しても他の香辛料と合わせても負けないしっかりとした風味のものが求められるのでしょうね、私たちのような日本人に味を合わせろというも無理な話ですから、それはいいのですが…

 

さて、私たちの街にも輸入スーパー进口超市があります。世界各国から輸入された食材や調味料が揃っていて、ぶらっと入って眺めているだけでもなかなか楽しいものです。

进口超市 中国の輸入食材スーパー City's Superphoto by SimonQ錫濛譙

そう言えばそこで「本物」のキッコーマン醤油を売っていたなと思いだして、久しぶりに行ってみることにしました。

ありましたありました。商品棚に燦然と輝くキッコーマン!

 

中国で売っている直輸入キッコーマン醤油

ラベルにも「PRODUCT OF JAPAN」日本製とはっきり書いてあります。これぞまさに産地直輸入原装进口のホンモノです。やっぱりそのまま「かけて」使う時はこっちの方がいいですね~

と、値段のラベルを見てみると…

 

83.80元!?

 

た、高っ!

 

通販の現地キッコーマンが1.8リットルで40元、この日本製キッコーマンは1リットルで83.8元、実に約4倍の価格差です。

しかも今はひどい円安になっていて、銀行の現金両替レートはついに1元20元を突破してしまいました。
関連記事:円安・円高を中国語で

1元20元とすると、円換算で約1700円!ちょ、ちょっと無理です・・・

 

中国で売っている直輸入キッコーマン醤油

 

日本からやってきたキッコーマンと、しばし見つめ合った後、涙(とつば?)を飲み込んで、私たちは帰ることにしました。

円安、なかなか厳しいですね(^^;

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この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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