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危機一髪!中国のスーパーで万引きに間違われた

2016/09/27

近所にある外資系スーパーで買い物をした時に、店員さんのミスが原因で万引きに間違われてしまいました。でもその対応で中国と中国人がもっと好きになったのでした。

 

最近、この街に引っ越してきた私たち、ここには地元(中華系)スーパーと外資系のスーパー超市があります。

中国のスーパー

 

まずは初心者向けの外資系スーパーへ通っています。

ここはほぼ日本と同じように買い物ができるので安心です。

中国のカルフール
ただ、レジ收银台に並んでお会計の方法というかスタイルが、日本とちょっと違うのが面白いと思いました。

 

日本では、買い物カゴ篮子をそのままレジ台に置きますね。

そうすると、レジの人がカゴから出しながらバーコードをスキャンしてくれますよね。

日本のスーパーのレジphoto by Timothy Takemoto

 

こちらでは、自分でカゴから商品を出してレジ台に並べます。

だいたいザーッと広げればいいみたいです(^^

中国のスーパーのレジ
photo by Chris Devers

そして、自分が買った分を並べ終わると、次のお客さんのものと区別するための棒を置きます。

レジ台は、ベルトコンベアのようになっていることが多いです。

前のお客さんが終わると店員さんが足元のスイッチを踏んで、商品をズズズーっとレジの方に動かします。

 

一度、カゴから出さずにおいたら日本式でやってくれるか実験してみました(^^;

すると、後ろのおばちゃんが親切に、「こうやって置くんだよ〜这样放的とカゴから出して並べてくれました。イタズラしてごめんなさい~(・ω<)

 

さて、自分の番になると、店員さんが、「会員カードはお持ちですか?レジ袋は必要ですか?有没有优惠卡? 要不要袋子?」と聞いてきます。

日本のお店もそうですが、こういう決まり文句ってかなり早口なんですよね。

それで、最初は聞き取れなく何だか分からないままに

「オッケー(^_-)-☆」可以

とかトンチンカンな返事をしてしまったりしました。

次第に慣れてきて、今では店員さんが多少訛っていても(地方出身の方が多いのか、けっこう訛りがキツイことが多いのです)大丈夫(^^)v

店員さんは、商品をレジを通すと、その商品を手荒に台においていきます。そこに既に物があっても、それが豆腐であってもお構いなし!

今考えると、日本のスーパーのレジのカゴ詰め(?)レベルは恐るべしです!

という訳で、大事なお豆腐やたまごが割れたりしたら大変なことになりますから、急いで袋に避難させていきます(^^;

 

ただ、良い店員さんに当たると、詰めるのを手伝ってくれたり、全部入れてくれます。

そんな店員さんに当たった日は、なんだか空がいつもより青く見えます^^

2014-05-30 18.37.07

 

さて。スキャンが終わると、支払いです。

支払いの時は、例えば25.8元だと「8角はありますか?有没有8毛?」 と聞かれるので、細かいお金はサッと出せるように準備しておくと安心です。

中国のお金の数え方:
中国のお金の単位は書き言葉と話し言葉で違う言い方をします。両方覚えておきましょう。
は話し言葉では、
は話し言葉では、
は今ではほとんど使いません。

ただ、日本の上級者のような出し方(476円に対して1031円を出すような)をすると店員さんがフリーズ () するので、細かいお金はあくまで端数ぐらいにしておくのがオススメです(^^;

 

この街はノンビリとした土地柄で、しかも親切な人が割と多いので、多少もたついてもOK!

「ゆっくりでいいよ慢慢来吧!」と言ってくれたり、

またもや後ろに並んでいるおばちゃんが、一緒になってお金を数えてくれたり。

その場でお金講座が始まって、「これが"毛"だよ」と種類を教えてくれたりも(^^;

 

スーパーによっては、レシートを見せて、支払い済みであることを確認しないと、店から出られない所もありました。

でも袋の中を全部チェックする様子もないので、どれほどの効果があるかは疑問です。

別のスーパーでは、日本にあるような万引き小偷防止装置のゲートがあり、ガードマン保安のおじさんが出口で立って見張っていました。

スーパーの防犯システム"Target Greensborough Plaza" by Mr Stan Zemanek 

 

そのスーパーでたくさんの買い物をした時のことです。

それなりの額になったので、おまけとしてティッシュ纸巾をたくさんつけてくれました。

精算を済ませ、万引き防止のゲートを通過しようとしたら、

ピーピーピーピーピーピーッ!

ブザーがけたたましい音で鳴り響きました。

 

訳も分からず呆然とする私たち…

 

すると出口にいた見張りの防犯おじさんが飛んできて、袋の中からオマケのティッシュを引っ張り出し、

「原因はこれだっ!これを持ってレジに行きなさいっ!」と。

でもこれ非売品非卖品って書いてありますが?と恐る恐る聞くと,

「間違いないっ!レジ係がちゃんと処理してなかったっ!」

おじさん自らレジ係の所に行き、クレームをつけてくれました。

中国のティッシュ

 

原因はまさにそのティッシュでした。

 

結構混んでたし、出口の辺りも人がかなり行き来していたのに、おじさんはしっかり見てたのか〜。

しかもオマケの非売品のティッシュが原因とすぐに見抜いて…。と感心してしまいました。

もしかしたら、この店で度々同じ事件が起こっているから、なのかもしれませんが。

カートを片付けるおじさんかと思ったら、スーパー万引Gメンだったのでした。

助けてくれたので、おじさんにお礼を言ったら、

「当たり前のことだよ。気を付けて帰りなさい。」

 

重い荷物を持つ足取りも軽く家に戻れました。

こちらは思ったよりも近代的で、日本とほぼ変わらない感じで生活できていますが、

思いもよらぬ所で人情味を感じることがたびたびあり、ますますこの街が好きになりそうです^^

2014-05-29 13.30.29

-中国出張, 季節の風景

この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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