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ONDA V975Wを使ってみた:2万円台で十分実用的なWindows中華タブレット

2016/09/22

日本にいる友人から、中国製のタブレット平板电脑を買ってきてほしいと頼まれて、ONDA昂达製のWindowsタブレットPC「V975W」を購入してみました。友人に引き渡す前に日本語化などをするため少し操作してみたので、その感想などをレビューしてみたいと思います。

総評

Onda社製のWindows8.1タブレット「V975W」は日本でも2万円台前半という価格の割にスペックがなかなか良くコストパフォーマンスの良い機種だとかなり人気のようでう。

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私自身しばらく触ってみましたが、「中華タブレット」と一概にバカにできない作りの良さを感じました。

もちろん2万円という価格から言って色々なところに不十分さがあるのは間違いありませんが、不十分と言っても実用に支障があるようなものではなく、それほど我慢しなくても普段使いできるレベルに仕上がっています。

V975Wの一番の売りとも言えるのは、2048×1536ドットの高解像度。非常にキメの細かいグラフィック表示で、他の中華タブレットとは段違いの表現力です。高解像度のせいで処理にもたつくということもありませんでした。

仕事柄iPadやAndroidタブレットでは不便だという方、でも10万円もするようなWindowsタブレットPCを買うのはもったいないという方には非常にお勧めの1台と感じました。

中国製ということで日本語化の作業が必須ですが、それほど難しい作業ではありません(後述)ので、初心者の方にもハードルは低いと思います。

バッテリーの持ちが弱いのはWindowsタブレット共通の弱点でしょうか。1日中外で使うような用途には若干の弱さを感じますが、日に数時間程度でしたら十分使えるバッテリー容量です。

スペックレビュー

パッケージ表面はこのような感じです。

ONDAオンダ Windowsタブレット V975W

すっきりしたウィンドウズPCらしい箱です。「intel inside」のロゴがちゃんとついてます。

パッケージサイドにスペックが書かれています。

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製品の特徴产品特点と規格规格が表示されています。

1.8GHzクアッドコア+メモリ2GB+ストレージ32GB+高解像度2048×1536

中国で購入したので当然ながら表記が中国語になっています。中国製品のパッケージ表記はあまり参考にならないのが現実ですが、この製品はまだ良心的な方ですね。参考までに日本語に翻訳したものを挙げておきますね。

・9.7インチRetina IPSディスプレイ
・フロント2メガ/リア5メガピクセル AFカメラモジュール
・超長時間スタンバイ、スーパーDVFS(Dynamic Voltage and Frequency Scaling)スマートマネージメント
・WEBブラウンジグ、MPlayerプラグイン、添付ファイルダウンロード、HTML5をサポート
・JPEG,BMP,GIF,PNG等の画像閲覧をサポート
・HDMIハイビジョン動画出力をサポート
・MicroSDカード(TFカード)による拡張をサポート

・OS:Windows8.1
・CPU:X86フレームワーク インテルBay Trail Z3735D クアッドコア64bitプロセッサ(メインクロック最高動作周波数1.8GHz)
・GPU:Intel HD Graphics Gen7.8 グラフィックエンジン
・画面解像度:2048×1536(4:3)
・RAM:2GB DDR3L
・ストレージ:16GB/32GB
・色:黒/白
・ネットワーク:WiFi、Bluetooth4.0、3G、イーサネット(外付け機器が必要)
・厚さ:8.5mm超薄型ボディ

1.8GHzクアッドコアと2048×1536ドットの高解像度が特徴的ですね。メモリも2GBとこの価格にしては十分です。

内蔵ストレージが32GBあるのに加えて、MicroSDカードで増設できるので、動画や写真などもしっかり保存できますね。

MicroSDカードを常時入れておくなら、信頼性が高くスピードの速いものを選びたいところです。

付属ソフト:Windows8.1+純正Office

この中華タブレットにはMicrosoft純正のOfficeが付属していますので、業務でPCを使用する方にも良さそうです。

1年間限定のOffice365ですが、それでもこの値段で純正Officeが使えるのはポイント高いですね。

外観レビュー

仕上げ技術の進歩が見られる

次は外観を見てみます。

表面です。

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裏面です

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外見はiPad Airと非常にそっくりです。説明には筺体はアルミ合金製とあったのですが、本当のどころはどうなのでしょうか…

ボタンスイッチ類の細部です。

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中華タブレットにしては、高いレベルで仕上げられている感じです。

ボタンもしっかりしたクリック感があり、悪くありません。

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スピーカーも、十分な音量です。両方に穴が開いてますが、実はモノラルだそうです。

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ディスプレイと筺体がiPadのように直接接着されておらず、その間に白いプラスチックが噛ませてあります。

iPadと比べるとややスマートさに欠けますが、気になるほどではありません。

実機レビュー:ディスプレイ・タッチパネルともに及第点

タッチパネルの反応は、特にカクカクしたりすることもなく、指に引っかかる感じもなくスムーズです。

ディスプレイの明るさの自動調整が段階的な感じなのが気になりましたが、実用上は問題ないでしょう。

液晶自体のクオリティーも特に色合いがおかしいなどの問題はないと思います。

中国国内でのレビュー・評判・口コミもおおむね好評

中国でもこの製品のレビュー記事がかなり出ています。

購入にあたって色々と見てみましたが、おおむね負荷の高いゲームや画像編集ソフトを使わなければ大丈夫との評判です。

つまり日常業務、例えば事務作業、ネット、ビデオ観賞程度であればまったく問題ありません。

USBポートは1つなので、キーボードやマウスはBluetoothがオススメ

気になったのは、充電端子がUSB兼用で、そしてUSBポートが一つしかないので電源に接続して充電しながら他のUSB機器を使おうと思うと工夫が必要です。

ネットでは複数のUSBケーブルを組み合わせるといい、というレポートがありますが、そうするとモバイルの意味がなくなるので…(><)

充電はUSB、キーボードやマウスはBluetooth、というのがスマートな解決策、と思います。

関連記事:V975WのBluetoothが不安定なのでBIOSアップデートしてみた

日本語化も簡単(赤札天国)

中華タブレットですので、初期状態では中国語表示になっていますが、比較的簡単な手順で日本語化することができます。

日本語化の方法は、赤札天国さんの説明がわかりやすいですV975Wを日本語化する方法(PDF)

まとめ:円安でも格安の2万円台で、おすすめの1台

2,3年前に中国人の友人が持っているタブレットを見せてもらった時は、まだまだと思いましたが、中国メーカーもがんばっており、なかなか実力をつけてきたと今回思いました。

Windows8.1搭載、高解像度のディスプレイ、officeもついて2万円台なら、コストパフォーマンスにかなり優れたプロダクトですね。

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この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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