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中国・マカオ国境(拱北口岸)の両替屋で騙されそうになった話

2016/10/11

前回の記事で、珠海市の拱北にある中国・マカオ国境のターミナルの両替店で、人民元を香港ドルに両替した時にちょっとトラブルがあったと書きました。少しネガティブな話ですが、国境の街にありがちなエピソードとしてお付き合いください(^^

「国境ショッピングセンター」の両替店

珠海拱北の国境デパート

 

中国・マカオの国境にある「国境ショッピングセンター口岸购物广场」のエスカレータ手扶梯前には、ぱっと見ただけでも20~30件ほどのお店がカウンターを並べています。(写真右側の黄色の服を来た人のあたりがそうです)

一見、タバコの売店烟草店のように見えるのですが、実はぜんぶ両替店外币兑换なのだそうです。

人民元から香港ドルへの両替レートを交渉

ということで、何件か回ってレートを聞いてきました。今回は人民元人民币を香港ドル港币に両替します。

人民元20元紙幣

人民元100元に対して香港ドル130元前後の、どこも似たようなレートでした。ミネラルウォーターのおまけなどで客寄せをするお店もあるようですが、今回はそういったサービスもなし。経営が厳しいのでしょうかね・・・

ちょっとだけ良いレートを提示され・・・

そんな中、1件だけちょっと良い、140というレートを提示したお店がありました。

他のお店は横並びですから、ちょっと疑いつつも、「本当か?」「本当よ!」みたいなやりとりの後に交渉成立。

ということで、半信半疑ながらも人民元1000元を両替することにします。

お店の女性は、人民元を受け取ると慣れた手つきで香港ドルを数えてカウンターにポイっと放ります。

香港ドル20ドル紙幣

念の為に自分でも数えてみます、1140香港ドルちゃんとありました。良かった良かっ・・・・・・あれ?

おいしい話には裏が・・・

そこへ、「ダメダメ!それおかしいよ、1400じゃないとおかしいよ!」という声が。一緒にいた友人が、烈火のごとく怒り出します。

店の女性はと言うと、「わたしは100:140なんて言ってないわよ!1000+140香港ドルって言ったのよ!」などと、意味不明なことをわめいています。

何だか頭が混乱してきましたが、どうやら私たちは騙されかけたようです・・・┐(´∀`)┌

日本人はお金を確認する癖がない

向こうもそんな屁理屈が通じるとは思っていないのは見え見えです。

見るからに慣れてない雰囲気の私たちだったので、勢いでやりおおせると思ったのでしょうね。日本人は、受け取ったお金をきちんと確かめる習慣がないのを知っているのでしょう、いいカモだと思ったに違いありません。実際に私も、勢いに飲まれて、お金をしまってしまうところでした。

ただ、冷静な友人のおかげで、残念ながら彼女の策略は見破られてしまったのでした(^^;

友人の猛烈な抗議により、女性はしぶしぶ両替前の1000元を返してきました。

そして別のお店に向かい、そのお店で、無事に私たちの1000元は1300香港ドルになったのでした。

海外ではきちんとお金(お釣り)は確認する、がマナー

海外での民間の両替(買い物もそうですが)は、相手の雰囲気に飲まれない、両替したお金はその場で納得するまで数える。おかしいと思ったらちゃんと尋ねる、が鉄則ですね。

両替商photo by Institute for Money, Technol

もちろんお店の人が悪いのですが、私が警戒心がまるでなかったのが相手に見え見えだったのでしょう、ちょっと反省しました。

交渉事は真剣勝負ですから、気を抜いてはいけませんね(^^;

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この記事を書いた人

C-STUDY管理人。フリーランスのプログラマー+中国語通訳翻訳+ブロガーをやってます。中国語は独学でHSK8級+中検準1級。中国・中華圏を中心に東アジア~東南アジアが活動範囲です。もっと詳しく

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